ホントに危険な”睡眠前の食事”！ダイエットで知るべき「就寝前の食事」の心得

ノースウェスタン大学の研究によると、夜8時以降の食事は、肥満のリスクを高める可能性があります。

また、夜遅くに食べることで、睡眠パターンを混乱させることも示唆されています。

食べた物が胃に残っていると、眠りが浅くなってしまい質の良い睡眠が取れなくなってしまいます。

マグネシウムやカリウム、カルシウムなどミネラル豊富な食べ物は、筋肉の緊張を解してくれるため、就寝前に食べるとオススメです。

寝る前に蜂蜜を、成長ホルモンが分泌し、脂肪が燃焼しやすくなります。

インスタントスープは体を暖めるので眠りにつきやすくなりますし、消化の良い水分で満腹感を味わえます。

博士は、特定の食べ物・成分が睡眠を妨げると話します。

また、高タンパク質な食事や脂肪分の多い食事も、消化に長い時間が掛かるため、避けるべきでしょう。

夜に炭水化物を食べ過ぎるとエネルギーを使い切れず、脂肪が燃えきらなくなってしまい体に蓄積するので、太りやすい体になってしまうのです。

体は体内時計によって、「活動」と「休憩」を繰り返しており、「活動」時に食べると消費しやすく、逆に「休憩」時に食べると、脂肪になりやすいのです。

活動・休憩の見極めのポイントは「血糖値」で、血糖値が上がっているときは太りやすく、血糖値が下がっているときは痩せやすいのです。

昼食・夕食の間隔を短く

夜更かししない

夕食後の激しい運動を控える

規則正しい食生活・夕食は食べ過ぎない