夏の栄養失調太りには「五味五色」がおすすめ

５人に１人が「昨年の夏、体重が増加した」と回答している。

夏バテのせいで痩せてしまうという話はよく聞くが、逆に太ってしまう人がそこまでいるとは……。なぜこんなコトに？

炭水化物が中心の麺類や、糖分を多く含むデザート類など、糖質とカロリーの高い食べ物を選びがちな夏場に起こりやすい。

カロリーの高い炭水化物ばかり摂ると、栄養を摂っているようでもタンパク質やビタミンが不足し、”太る栄養失調”に陥る。

栄養素が足りない状態になると”肥満であっても栄養失調になる”ということです。

「五味五色」といって赤・青・黄・白・黒の色を基本に食物を食べることが体に良いとされています。

肉類や魚介類・海藻・葉野菜・根野菜・炭水化物・乳製品などなどたくさんの食物がスーパーを彩っています。メニューを考えるときに色を目安にすると自然とバランスがよくなり、見た目にも食欲が湧きます。

そうめんのときはコロッケとかメンチとかの油ものが多いです。そうめんのおかずというより、物足りないので単品でも食べられる物っていう感じです。

1，Ａを火にかけてスープを作り、冷やしておきます。2，トマトは半分に切り、薄切りにします。コーンはさっとゆでます。カマンベールチーズは４等分にします。3，そうめんは少しかためにゆでてよく洗い、水気をきります。器に盛り、２とバジルを盛りつけて、冷たいスープをはります。

この夏、お腹が少し気になってきた人は、食生活を見直してみよう。