《ダイエット情報》だから体重が減らない？筋肉と脂肪と体重の関係

エクササイズを始めたのに、体重が全く減らない、又は増えてしまった、という経験をされたことはありませんか？その原因はもしかしたら筋肉が脂肪よりも重いせいだったのかも？

同じ体積であれば、筋肉の方が重く、同じ重さであれば、筋肉の方がスリム。

筋肉1.1 : 脂肪0.9の比率で筋肉が重い。筋肉は重くて小さく、脂肪は軽くて大きい。つまり、脂肪が減って筋肉が増えれば、体重は重くなっても、見た目は引き締まることになる.

今までエクササイズをしていなかった人が急にエクササイズを始めると、脂肪が落ち、筋肉が増える事によって、体重が増えてしまうことがあるのです。

筋肉を増やすと一時的に体重は増えてしまうのですが、きれいにやせるためにはそれが近道

筋肉は、休んでいる時でも、脂肪の３倍のエネルギーを消費している。

筋肉を増やすと基礎代謝は高まり、エネルギー消費が多い「やせやすい身体」「太りにくい身体」になると言えます。

筋肉が多い人は関節部分がキュっと細くなり、全体にシャープな引き締まった体型になりますし、脂肪が多くて筋肉の少ない人は、ぽよんとたるんだ丸い体型になります。

始めは体重が増えたり、なかなか体重が変わらなかったりしますが、徐々に効果が現れてくる、ということですね！

体重が増えても変わらなくても、ちょっと服がゆるくなったかな、とか、お風呂で身体を洗っている時になんとなく手触りが違うな、とかいう事に気づいてくると思います。

体重計に乗った時に目に見える成果があまりないと、やっぱり挫けちゃいますよね。だから、エクササイズを始める時は、ダンス・エクササイズや、自分の好きな音楽を聴きながらできるエクササイズ等、趣味と兼ね合わせた楽しくできるものを選びましょう。