女性の人生にとって一大イベントである出産&育児。とはいえ、産後の体系戻しはいつの時代も女性の興味関心事ですね。最近は出産後にママタレントとして復帰される芸能人も多く、そのほとんどが出産前と変わらない体系キープが必ず話題になります。
■秘訣① 産後ダイエットに取り組むタイミングを理解する
妊娠中は、無事に出産を終えるために、ホルモンの影響で脂肪や水分を蓄積しやすくなっています。(中略) しかし、出産を終えるとホルモンバランスも元に戻っていきますので、体自体が脂肪を貯めるように働きませんので、食べ過ぎたりしない限り、普通にしていればある程度までは脂肪が落とせるのです。
出典妊娠前のボディを取り戻す!産後ダイエットの絶好のタイミングとは? | ダイエットSlism
最低でも産後1カ月程度はゆっくりと過ごすようにし、1カ月健診を受けて体に問題がないと認められてから始めるとよいでしょう。
産後ダイエットは産後6カ月までに行うとダイエットの効果が現れやすく、ダイエットを行う絶好のチャンスであると言われています。その理由は妊娠中についてしまった脂肪が普通の脂肪と比べて落としやすい流動性の脂肪だからです。水分が多く燃焼しやすい脂肪なので産後の時間がたってしまうと、落としにくい頑固な脂肪に変化してしまうのです。
■秘訣② 目標を立て体重記録をつける!
標準体重の計算方法から算出
BMI指数=体重(kg)÷(身長(m) X 身長(m) )体重(kg)=BMI指数×(身長(m) X 身長(m) )上記の計算でご自分の計算をしてみてください。目標のBMI指数を標準的な数値である22で計算してみてください。
出典産後のダイエット目標値を設定しよう:産後のダイエット方法
妊娠前の体重から算出
体重推移を記録する
■秘訣③ 1日3食にしばられない
赤ちゃんのお世話は体力を使うので、きっとお腹が空くといわれています。でも、1回の食事でたくさん食べるのではなく、一日の食事回数を4~5回に分けて、1回の食事量を少なめにしてください。なるべくゆっくりと食事をすれば、胃や腸への負担を減らすことも出来ます。
産後は赤ちゃんの世話でとにかく休む暇もありません。それに体調が戻らない方もいて、食欲がない場合もありますよね。逆に食欲旺盛でドカ食いしてしまう頼もしいママさんも。いずれにしても、産後暫くの間は、食事の回数を3回以上に管理しましょう。
出典産後は食事回数にこだわらず、環境や体調に合わせてダイエットを行いましょう。
■秘訣④ 母乳に良い食材を利用する
母乳は血液から作られますので、まず第一は血液の量を増やすことと質を良くすることが重要になってきます。
母乳に良いとされる食材
人参やゴボウの他にも、大根、ユリ根、生姜、カブ、レンコン、ジャガイモ等のイモ類が母乳に良いと言われています。根菜類には食物繊維が豊富なので、妊娠中の便秘予防にもなります。味噌汁やスープに調理すると、栄養成分をしっかり摂取できます。
出典母乳に良い食品
■秘訣⑤ 母乳に悪い食材を避ける
母乳に悪いとされる食材
■秘訣⑥ 軽い運動を取り入れ基礎代謝をあげる
妊娠中は思うように運動も出来ず、基礎代謝が低下してしまいますし、さらには筋肉も衰えてしまうので、脂肪が蓄積されしまう一方です。
衰えてしまった筋肉を復活させるために、マタニティーヨガやインスパイリング・エクササイズなどと言った産後ダイエットに適しているエクササイズを行うのもいいかもしれませんね。
出典具体的なやり方
体操するのが難しいようなら、ベルトなどのグッズで骨盤を締めておくだけでも、歪んでしまった骨盤が元の位置に戻りやすくなるでしょう。
出典具体的なやり方
■秘訣⑦ 水分の取り方を工夫する
特に母乳で育てている場合は、赤ちゃんに水分がとられるので、ママは水分不足になりがちです。喉の渇きを感じていないときでも、意識してミネラルウォーターや麦茶を飲むようにしました。水分を摂ると、空腹感が紛れますし、代謝が良くなるといわれています。また、産後によく起こる便秘の解消にも役立ちます。
出典キレイなママになろう!産後ダイエットの食事制限の方法 | nanapi [ナナピ]
また、汁物はできるだけ、食事の一番最初に食べるようにしました。胃が温まって消化が良くなりますし、お腹が膨れるので食べ過ぎを防げます。
出典キレイなママになろう!産後ダイエットの食事制限の方法 | nanapi [ナナピ]