1日を通して適切なタイミングに食べることで、脂肪燃焼の働きを助け、食欲が出過ぎるのを防ぐことが出来ます。
大事なのは、自分で試し、自分には何が合っているのかを知る事です。全く同じ人間がいないように、全てが自分に良くて効果があるというわけではありません。色々な健康法を知り試しながら、自分に合ったダイエットを探してみましょう
■3~4時間毎に食べる
ただし気をつけて頂きたいのは、食べる回数が増えることでカロリーも増えてしまう事がある事。
■起床後1時間以内に朝食を食べる
12週間、74人の女性の1日の摂取カロリーを1400kcalに統一し、朝・昼・夜の食事のボリュームを朝>昼>夜のグループと夜>昼>朝のグループで比べた結果、ボリュームのある朝食を食べたグループの方がボリュームのある夕食を食べたグループに比べ2.5倍の体重減少と約6cmウェストが細くなったとの報告もあります。
■就寝前3時間は食べない
*でもどうしても食べたいときは…
栄養学的にはやはり深夜にはローカロリーのもの、食事の量を減らすのが美肌への近道といえるのは確かなそうですが、心の声にそむいて食べたいものを我慢するストレスの方が肌へ悪影響を及ぼすそうです。
食べ方ルールとしては大量に食べてはいけません!そして糖質は絶対NG。カロリーも200kcal以内が鉄則です。
深夜メシの翌朝はお腹がいっぱいの状態で迎えるので、食欲がないと感じる人がほとんど。ここへ美肌習慣だからと無理に朝食を食べる必要もないそうです。
■1日はたんぱく質で始める
朝食には卵やホエイプロテインスムージーなど、良質のたんぱく質をしっかり摂る事で、その後1日の食欲が抑制され食べ過ぎを防ぐことに繋がります。朝の糖質はフルーツなどから摂るのがオススメ!
■ワークアウト後は45分以内に食べる
空腹で筋トレは行わないこと。きちんとトレーニングするにはエネルギーが必要です。もし時間のない場合などでも、フルーツジュースやバナナなど手軽に摂れるものを摂取してから筋トレに励みましょう。