『正月太り』・・・年末年始をどう過ごすかによると思う

年末年始は忘年会に新年会と、外食や飲酒が続きますが、お付き合いも必要ですから避けて通れませんよね。そうなると週末はぐったりとして、運動する気になれないものですが、太りたくないのが本音

この時期からダイエットをスタートし成功しておけば、例え体重がちょっと増えたとしても±0！忙しい年末年始になって気づいたら体重オーバーで手遅れ……とならないように、今のうちから早めの対策を始めましょう

年末・年始は生活が不規則になりがちになる。ふだん通りの食生活を続けるのが難しくなり、運動不足になりやすい。仕事の片付け、忘年会や新年会などのパーティー、子供の相手を過ごす時間が増えるなど、ストレスがたまりやすい時期

野菜を食べ、肉や魚を食べ、最後にご飯とみそ汁、香の物といった順番でしょうか？ 一人暮らしの場合はそこまでも難しいので、惣菜やレトルトを利用してパッパと作り、早い時間に食べるほうが体には良いと思います

カロリーの低いものから食べる　野菜、汁物、豆腐など、低カロリーの料理から食べてお腹を満たせば、脂っこい高カロリーな料理の量を抑えることができます

野菜から食べるとなぜダイエット効果があるのかというと、血糖値が急激にあがりにくくなるからです。血糖値が急激にあがると、血糖値を調整するためにインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンは糖をエネルギーに変える働きもしますが、あまった糖分を脂肪に変えてしまう働きもあります

鍋のシメはやはり楽しみたいもの。そんなときは汁気を吸ってしまうごはんよりも、うどんなどの麺類がオススメ

おつまみについては、揚げ物はできるだけ避け、ステーキや焼き魚といった動物性たんぱく質の多いメニューを選ぶのが理想

パーティーなどの予定があるときは、食欲をコントロールしやすくするために、野菜サラダや低糖質の全粒粉パンなどを軽く食べてから出かけるようにし、空腹の状態では行かないようにしよう

ビールはカロリーが高く、宴会の席ではちょっと飲むたびにお酌され、調子に乗って飲み続けるとたちまちカロリーオーバーになってしまいます！乾杯後は、糖度＆カロリーの低いお酒（ウィスキーやブランデーなどの蒸留酒）に早めに切り替えちびちびと飲み、同時に水やウーロン茶を飲むようにするのも良いでしょう。

「節度ある適度な飲酒」の上限は、純アルコール換算で「1日平均20g程度」。これは、ビールは中瓶1本（500mL）、清酒は1合（180mL）に相当する

ビデオ見てすごしたが、ながら食いはやめた。⇒　これは、普段の生活でも心がけると◎です。ながら食べは、「食べた」という満足感が得られにくい上に、口にした量の把握がしづらく、結果カロリーオーバーになりやすい

「ほどほどに食べ、毎日数十分ではあるけれど、散歩していた。」⇒　お正月でも身体を動かした結果、太らなかったという声も目立ちました。とにかく食べたら動く、これを続けられれば、太りにくいカラダを手に入れることも夢じゃない

大切なのはリラックスして体を温めることだそう。「おすすめは、食事の前に温かい飲み物を胃腸に入れること。ホッとすれば心や体の緊張がほぐれ、体温も上がり、代謝を促すことができます

「何で年賀状出しが正月太り対策!?」と疑問に思われるかもしれませんが、年賀状を買に行く、出しに行くだけでも外出する事になるので、些細な運動となります。

年末になる前にアパレルの店員などのアルバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか？経験済の方は身をもって感じていた事があるかもしれませんが、元旦の福袋売り出しは思いっきり体を使います。お客さんが多く来店するので対応に追われたり、福袋宣伝のためにメガホンで叫んだり・・・。

酢のものから始め、昆布、煮しめ、魚介、お雑煮の順に食べます。お節は、お正月気分を味わうための風物詩と捉え、ゆっくりと観賞しながら食べるのが正解

量を食べたい時のオススメは根菜と酢の物です。　鉄則として「少量ずつ、ゆっくり食べる」。これをしっかり覚えておくようにしましょう

伝統的なお節は、日もちするように濃い味つけや甘い味つけのものが多いので、OKの食品でも食べすぎに注意しましょう。用意された種類をダラダラと食べ続けてしまわないように、大きめの皿に少量ずつとり、美しく懐石風に並べて、目でも楽しみながら食べることをおすすめします