北川景子も実践「1日6食ダイエット」そのメリット及び方法とは？

雑誌「美的」読者が選ぶ2014年の“なりたい顔”に選ばれ、2月号で約4年半ぶりとなる同誌カバーガールをつとめた北川景子

身長160センチでスレンダーボディの持ち主。モデルの鑑のようにスタイル抜群の八頭身の北川景子

しかし、清楚な顔とは裏腹な大食いぶりに関係者は皆、あ然とさせられるというのだ

撮影中は1日6食で、好物は焼き肉という彼女だが「バランス良く」をモットーに多忙な中でも自炊に励んでいる

3度の食事の合間に、おにぎり、パスタ、カレーライスなども食べるのだとか。また、1日に2リットルの水を飲み、とうもろこし茶を愛飲。

調子を崩しそうな時は、ジムやジョギングで30～40分ほど体を動かし、お風呂上がりのストレッチで健やかな体調をキープ。

このダイエットの提唱者でクッキングスクールの社長でもある浜内千波さんは、この方法でなんと1年半で38kgもの減量に成功したんだとか！

しかもこのダイエット、リバウンドもしないと言います。ネットにも「確かに効果がある」との声が。

一日6食ダイエットは、朝、昼、夕の3回の食事に加え、さらに3回の間食を取り、 合計で一日6食を取りながら痩せるというダイエット法です。

1日の摂取カロリーの基準（1600～2200kal）を6回に分けるため、1食の分量が少なくなります。

空腹を感じる前に食べるため、しだいに胃が小さくなるとされています。

数時間ごとに間食を摂ると、下がり始めた血糖値がまた上昇して常に安定するので、体脂肪がたまりにくい&消費されやすい体質になれるそうなんです。

人はなぜ太るのでしょうか？　簡単にいえば、「摂取カロリーに対して消費カロリーが少ない」ことが肥満につながるのです

一番大事なのは、食事の回数を増やすのは良いのですが、総摂取カロリーを増やしてはいけないこと。

消費カロリーが低下する原因は、年齢、性別、体力によってさまざまです。

1．間食を含めて一日6食を食べることで、お腹をすかせないこと。

2．間食は100kcal分にすること

3．朝、昼、夕の食事から、約70kcal分(ごはん2口分相当)を減らすこと。

このルールを基本に、ダイエットしている意識を持たずに、痩せて健康な体を手に入られるのが、 一日6食ダイエット法です。

①まず、下記サイトで自分に必要なエネルギー量を知る

②次に、減らすカロリーを計算する。（脂肪を1kg減らすには7200kcalのカロリーダウンが必要。よって減量する目標体重に7200kcalを掛け、減量までの目標日数で割る。）

③最後に・・（①で算定した1日に必要なエネルギー量）－（②で算定した1日減らすべきカロリー）＝1日に摂ってもよいカロリー　ということになる。出たカロリーを、6食に割り振る

2014年1月の研究発表では、「これまで糖尿病患者さんに効果があるとされてきた1日6食ダイエットよりも1日2食の方が減量効果あり」と発表されました

このダイエットの特徴は、1日の摂取カロリーを朝と昼に分けて食べることです

夜は一切食べません。1日6食ダイエットよりも効果があるのは、夜に食べ物を摂取しないからとされています。

しかし、食事の回数を少なくしても、一日のトータルの摂取カロリーが一日三食の場合と同じ量だったら、とくに痩せるということはない

多分、学生さんや社会人の方々には、一日6食も食事や間食を取るということ自体、難しいかもしれません。

それぞれの特徴と自分の体調に合わせて食事の回数を選びましょう。コツは徐々に慣れることです

カロリーコントロールが初めての人は、まずは夕食のみを意識して数百kcalを減らしてみるだけでも効果ありです。