シェイプアップに効果あり！美しいウエストラインに魅せる為に”コルセット効果”が今 あなどれない

コルセットなんて今時…そんなことないんです！コルセットには着痩せ効果だけでなく、シェイプアップを手助けしてくれる等、大人女子にうれしいメリットがたくさんあり、再注目のアイテムなんです。

海外の女優、ジェシカ・アルバの一言がきっかけとなり、多くの女性を虜にしていると言われるコルセットダイエット。

コルセットを長時間付けることで体がコルセットに馴染み、貴婦人のようなくびれを作る……それが、コルセットトレーニングです。

コルセットは女性用の補正下着の一種です。14世紀頃にヨーロッパで一般的に使用され、胸下からウエストにかけてのボディラインを補正することができます。

胸部下部よりウェストにかけてのラインを補正する役割を持ち、ヒップの豊かさの強調と対比的に、胴の部分を細く見せた。

元々は中世ヨーロッパの貴族等が使った腰を細く見せる矯正用下着。 女性がドレスと合わせて使っていたイメージが強いが、男性も使っていたようだ。 現代のブラジャーは、これの胸部のみを切り離したものが元祖となっている。

ボディコンのワンピースも女性らしいラインを大事にしたいですよね。そんな時に役立つのがコルセット。自然だけど綺麗なくびれを演出してくれ、体型カバーをしてくれるので、タイトなワンピースを着るのも好きになれちゃいます。

ウエストと背中の肉をすっきりさせ、くびれを作ってくれます。

コルセットはもともと下着矯正アイテム。なので、体重が変わるわけではありませんが、つけた瞬間から確実に細くみえます。

コルセットを装着することで見た目が細くなる

ジーンズなどのボトムスの上に出ることもないコルセット。カジュアルなタイトファッションの時にもおしゃれにスタイルアップできちゃいます

コルセットをつけると嫌でも姿勢がよくなります。姿勢を正すと腹筋や背筋をバランスよく使うので、消費カロリーがアップし、インナーマッスルも鍛えられるので代謝がアップします。さらにお腹が膨れるときつくなるので、暴飲暴食を防ぐことができます。

姿勢を正すために使う筋肉は身体の内部の筋肉で、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる部分です。インナーマッスルを鍛えると、基礎代謝が今よりも20%UPすると言われています。さらに、背中を丸めていることで圧迫されていた血管がひろがるので、血流がよくなることも基礎代謝アップの理由の一つです。

しっかりコルセットを締めることにより、沢山の食事をすることができなくなるため、普段より食事の量が減ってダイエットにつながっていきます。

体、とくに、骨盤周りの歪みの自覚がある人はダイエットコルセットを着用して生活していくようにすると歪みが取れて、ダイエットもイイ感じに進んでいきやすいですよ。

自分のウエストよりも15cmほど細いコルセットを1日3～6時間つけるだけです。最初からギュッと苦しくなるほどしめるのではなく、ゆっくりと慣らしていき徐々にキツくしめあげるのがポイントです。また、コルセットを普段つけることがない人が多いはずなので、慣れるまではただつけているだけでも美意識が上がるはず。自然と歩き方に気を使ったり、規則正しい生活をしようと心がけることができるかもしれません。

・コルセットトレーニングで筋肉が衰えぬよう、腹筋や背筋を鍛える運動と併用することがベストです。例えば外出時のみの着用にしたり、生理後の一週間だけコルセットトレーニングをして他の日はちょっとした運動をするなど、メリハリをつけましょう。

コルセットは実際のウェストのヌードサイズよりマイナス10～14cm以内小さいものが美しく使えます。この時にずるをしてお腹を凹ませないでくださいね！

コルセットは、後ろの編み上げで＋5cm程度まで調節できるので、少し小さめのものを選んでしまっても大丈夫です。ただし、キツすぎると感じるなら、少し大きめコルセットにしましょう。日常的に、無理なく着ていられるものでなければなりません。

トレーニングの場合、普段のウエストサイズが仮に65cmであれば、フルクローズ(最小値)で－15センチを目安に選びましょう。丈は、日常使いには23cm程度がオススメです。猫背矯正や過食予防にぴったりです。生地素材もさまざまですが、丈夫で通気性に優れ、伸縮性もある革製がトレーニング向きとされています。

コルセットでウエストを締めれば、くびれができますが、締めすぎはいけません。 無理のない締め具合を心がけましょう。

コルセットの締めあげすぎによる悪影響は以下の通りです。・骨（あばら）の変形・胃、横隔膜の圧迫による食事の困難・腸の圧迫による便秘・血流が不十分となり貧血