日々の生活にひと工夫！ぽっこりお腹をなくす5つのこと

薄着の季節、皆様はぽっこりお腹に悩んでいませんか？

手足が細くても「ポッコリお腹」ではオシャレなコーディネートもなかなかキマりませんよね。

女性には卵巣や子宮があります。赤ちゃんを守り、育てるための大切な臓器なので、それを守るため、女性は特に腹部に脂肪が付きやすいと言われています。

お腹まわりを気にするようになったらそろそろぽっこり対策が必要なタイミングだと思ってください。

背筋を伸ばしてお腹に力を入れると、お腹の脂肪も引っ込みます。

この姿勢を保つだけでも、エネルギーを消費しているのです。

特に姿勢を保持する腹横筋は、お腹を凹ませる力”腹圧”に関係しているので筋力低下はお腹が出やすくなります。

これをクセづけして日々過ごすことで、基礎代謝を高めることはもちろん、筋力アップの効果も期待できます

つまり、脂肪燃焼しやすい姿勢というのは、言い換えれば「身体に良い、美しい姿勢」ということです。

ストレスによるお腹太りはご存知ですか？

脳がストレスを感じると、危険を察知して、脂肪を蓄える働きを促進するコルチゾールを分泌しちゃうんです。

そしてコルチゾールが分泌されると、食欲抑制ホルモンである「レプチン」の分泌量が減少、結果として過食気味になってしまう

ダイエット中の人は、ダイエット自体がストレスの原因にならないように、あまり厳しすぎるハードルは設けないことです。

「お腹をグッと引っこめる、そんな単純なことだけで、ぽっこり腹でもへこんでいきます」というのは、東京大学大学院の石井直方教授

背すじを真っすぐ伸ばして立ち、ヘソを中心に、腹全体を背中にくっつけるようなイメージで、グーッとへこませる。

お尻の穴をきゅっと締め、肩を後ろに引くように意識して、呼吸は止めずに息をしながら、約30秒

腹をへこませたまま歩く。ドローインしながら歩くのを30秒間、普通に歩くのを30秒間、交互に繰り返す

服を着ていればドローインをしていることはわかりません。

ちょこちょこやる癖をつければ、ぺったんこお腹をキープするのも夢ではありません！

ぽっこりとお腹が出っ張るタイプを便秘の中でも機能性便秘と呼びます。

原因としては、生活習慣によるものが多いので、ちょっと意識すれば、非常に改善させやすい便秘です。

便秘になったら焦らずに水分を多めにとり野菜中心のバランスの良い食生活に切り替えます。

食物繊維を摂取するときは、不溶性と水溶性をバランスよく摂取しなければなりません。

不溶性食物繊維は玄米や雑穀、豆や根菜類に多く含まれています。

一方、水溶性食物繊維は納豆や海藻類に多量に含まれていることで知られています。

不溶性食物繊維の多いものばかり食べているとかえってお通じが硬くなってしまう

バランスは、不溶性：水溶性＝２：１が最も適切とされています。

リラックスできる、と思うなら適度な量はいいでしょう。

しかし、実際アルコールは、コルチゾールの分泌を増やします。

夜にビールを飲んだ人が明け方コルチゾール値を測定したところ、飲んでいない日の1.5倍もコルチゾールが出たという結果が出ました。

アルコールの取りすぎは肥満の元という事を覚えておいてください。

日々の生活を少し改善するだけでぽっこりお腹を改善することが出来るので、是非、できるところから始めてみてくださいね。