痩せない原因はコレかも！ダイエットの障害になる寝相３パターン

睡眠時間、睡眠の質がともに大切であるということはよく耳にしますね。そこに「寝方」、つまり寝相も関係していることはご存じですか!?

寝相がよくないと体が歪んでしまい、結果的に痩せにくい体質になってしまうというのだ。

どんなに頑張っていても、寝相が悪いと寝ている間に体が歪んでしまい、太りやすくなってしまうんです。

体は下向き、顔だけ横向きになるので頸椎がずれてしまうことがあります。首や肩のこりの原因になったり、姿勢が悪くなり脂肪がつきやすくなります。

多くの人は顔の向きを自然と左右どちらか心地良いほうに向けることと思います。

実は、左右どちらか自分の向きやすい方向があるという時点で、すでに体の歪みが生じていると言えるのです。

代謝が落ち、いつのまにかボディラインの崩れを生みだすことに。

片方の骨盤だけに体の重みが大きくかかるので、かなり骨盤の負担になります。そして、骨盤がゆがみ、脂肪がつきやすくなってしまいます。

いくら食事量やカロリーに気を遣っていても痩せにくいという、「太り体質」になってしまうおそれがあります。

また、胸が垂れる原因になったり、枕による摩擦で顔にシワができやすくなったりと、ダイエット以外の面でもおすすめできない寝方です。

今までの習慣でどうしても横向きでないと眠りにくいという方は、抱き枕を足の間にはさんでみましょう。骨盤の歪みを予防することもできるのでオススメです。

この姿勢を長い時間続けていると、寝ている時でさえ猫背ということになってしまい、さらに体が歪んでしまうおそれがあります。

また、気づかないうちに深い呼吸が妨げられたり、内臓が圧迫を受けたりするため、内臓の機能が低下し、代謝が落ちることにつながります。

体が歪みにくいベストな寝相は“仰向け”です。

体の重さを支えるのには、均等に重心がかかる仰向けがいちばんいいそう。

仰向けで寝ると腰や背中が痛い、という方は骨盤や背骨が曲がっている証拠です。そういった場合はストレッチや整体などで治すと仰向けが楽になります。