今年もこの季節が・・・年末年始に「思いっきり食べて」、それでも「太らない」方法ってあるの？？？

年末になると忘年会などのお食事会に参加する機会が多くなって、つい食べすぎたり飲みすぎたりして体重が増加してしまいがちですよね。

このシーズンにダイエットをしようと思っても、誘惑が多すぎて難しいのが現実。むしろカロリーオーバーを極力避けることで精一杯のはず。

年末年始は １年で最も太りやすいシーズンであり、これまで努力してきたダイエットが水の泡になってしまうかも……という危機的シーズンでもああります。

「食べない」のは絶対NG！食べないことで体は飢餓状態になり、ますます「溜め込む体」になるため「何を食べても太りやすい」状態になってしまいます。

野菜、汁物、豆腐など、低カロリーの料理から食べてお腹を満たせば、脂っこい高カロリーな料理の摂取量を抑えることができます。

「食べる順番を変えるだけダイエット」という方法。簡単に言えば「野菜、豆類」（食物繊維）⇒「肉、魚、卵類」（タンパク質）⇒「米、パン、パスタ」（炭水化物/糖質）の順で食べることを心がける

野菜に含まれている食物繊維には、糖質や脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあり、血糖値の急上昇を防いで肥満を防いでくれます。

乾杯の際に飲むことが多いビールはカロリーが高く、宴会の席ではちょっと飲むたびにお酌され、調子に乗って飲み続けるとたちまちカロリーオーバーになってしまいます！

飲みやすくて女性に人気があるビールや日本酒、カクテルはカロリーが高くて糖質も多め。

乾杯後は、糖度＆カロリーの低いお酒（蒸留酒）に早めに切り替えちびちびと飲み、同時に水やウーロン茶を飲むようにするのも良いでしょう。

同じアルコール類の中でも赤ワイン、焼酎、ウイスキーなどの糖質が少ないものを選ぶようにしましょう。

スタイルの良いモデルさんやタレントさんの食生活に密着した番組などを見ていると、本当によく食べていることに驚きますが、その食事内容は「野菜やフルーツ」「ナッツ類」「豆類」など１食から採れる「ビタミン」の量が非常に豊富なのが特徴です。

ビタミンはエネルギーにはなりませんが、エネルギー代謝をスムーズにしたり、免疫力UPに役立ったりと体のメンテナンスには欠かせない重要な働きを担っています。

胃に悪影響をもたらすもうひとつの要因とされるのが“ピロリ菌”。人の胃の中に棲む細菌のひとつで、日本人のおよそ二人にひとり、50代以上の70％が感染していると言われている。

乳酸菌は健康食品として老若男女誰もが食べているヨーグルトに多く含まれており、一般的なヨーグルトで使用されている乳酸菌は腸で働き、体内環境を整えることが知られている。

睡眠時間が短く寝不足の状態になると、食欲を増進させてしまうホルモンが活発になり、食べ過ぎる危険があります。