2017年注目のダイエット！テレビでも紹介された『相撲ダイエット』とは！

クギズケ専門家２０１７年大予言、相撲ダイエット

アメリカで流行中の「相撲ダイエット」を紹介。力士さんが土俵に上がった時、土を踏みしめるのが、しこ。体の筋肉のうち約７０％が、下半身に集中していて、しこを踏むことによって、筋肉を強くできる。

「加齢とともに衰えがちな体の裏側の筋肉やインナーマッスルをバランスよく鍛えることができる」「その結果、骨格や内臓が正しい位置に保たれ、股関節がよく動くようになり、機能的で、均整のとれた体になれる」

今回の相撲ダイエットではお相撲さんのトレーニングの一つ「四股踏み」のポーズを取り入れることで下半身痩せに効果があります。

四股踏みダイエットのやり方（基本）1.足を肩幅よりも広く開いて立ちます。2.つま先を外側に向けながら、股を少しずつ開いていき、腰を下ろします。これを5回ほど繰り返します。

四股踏みダイエットのやり方（応用編)基本の四股踏みができるようになったら、片足を上げる高さを高くしてみましょう。上げる方の足を体の中心に向かって引き寄せたら、そのまま上げます。この時、足をどこで止めても体が倒れないように、体幹をしっかりと意識することが大切です。足は、上げられるところまで上げたら、そこで3秒ほどキープしてみましょう。

朝と夜に10回ずつ行うのがおすすめです。お相撲はみなさん1度は見たことがあるでしょうから、イメージはわきやすいと思います。

四股踏みをすることで、お腹も鍛えられますし痩せやすい体になりますので、ポッコリお腹解消にも期待できます。

当然ですがこれによってヒップアップ効果もあります。相撲スクワットでも大殿筋をよく使うんですが、似た姿勢を取る事でこの四股踏みや腰割りでも十分ヒップアップ効果があります。

四股は、内転筋や腹直筋をしっかり使います。内転筋を鍛えればは足をキレイにしますし、腹直筋を鍛えればぽっこりお腹を解消してくれます。インナーマッスルを使っているということにもなります。

しこは、究極の股関節柔軟化＆強化トレーニング！股関節周りがほぐれ、インナーマッスルが鍛えられる！

四股を踏んでダイエットすると、太股にしっかり負荷をかけることができ、股関節も柔軟になります。特にヒップアップ効果は絶大で、1日10回やるだけで大きくサイズダウンします。

最近のアメリカでもフィットネス業界で影響力の強いトレーナーのトレイシー・マレットさん（Tracey Mallett）が推奨する相撲スクワットの方法をLA Times紙で紹介されていました。

アメリカで「30日スクワットチャレンジ」が流行している中で、普通のスクワットよりも女性に嬉しい効果が多いスクワット方法として、「相撲スクワット」はとても人気のエクササイズ法となっているんです！