お風呂時間を有効活用するだけ！毎日できる美容アップ法まとめ

お風呂に入ると、体が温まることで血行が良くなると言われています。血行が良い状態でマッサージをすることで、代謝が良くなることが期待できます。

お風呂につかると体が芯から温まり、水圧によって血液の循環も促進されるので、体全体の代謝がよくなります。基礎代謝量のアップにつながるので、痩せやすい体質を作る効果が期待できます。

汗と共に毒素も排出されるので、むくみの解消にも効果があります。このように、お風呂には、それ自体にダイエット効果があると言えるのです。

入浴前に水をコップ１杯飲む（これにより、発汗を促すことができます）

湯船でゆっくり半身浴をする（体を温め、代謝をよくします）

入浴時間は20～30分が良いと言われています。その位の時間が、血行が良くなり、代謝も良くなると考えられているためです。

正座してお風呂に入ると、お尻でふくらはぎ全体を加圧できるので、全身の血流を良くすることができます。ふくらはぎをお尻で加圧すると一時的に血流が悪くなりますが、加圧を止めた時、その反動で体が血流を高めようとして血流が良くなる

湯船の中で立て膝の状態になり、両膝と両足のかかとをしっかりくっつける ※つま先は軽く開いておきましょう1.手順１の状態のまま腰を下ろし、かかとの上にお尻をのせる2.手順２の状態を約９０秒キープする3.※９０秒の間、必ずかかとを離さないようにしましょう4.９０秒経ったら姿勢を崩して楽な姿勢になる

お風呂ダイエットでもっとも高い効果が見込めるのが、むくみの解消です。これにおすすめなのが、湯船でのバタ足。やり方は簡単で、湯船に浸かりながら足をバタバタさせるだけです。

太もも全体を、両手で雑巾を絞るようにマッサージします。力をかけすぎないようマッサージしましょう。

両手をお腹の上で重ね、おへその周りをゆっくり「の」の字を書くようにさすりましょう。

1.バスタブに足を伸ばして座ります。2.両手をお尻の横につけます。3.お尻をゆっくり持ち上げ10秒キープ。※両肘、両膝は伸ばします4.お尻をゆっくり戻します。

二の腕をマッサージする際は、二の腕だけに行うのではなく、手首から脇の下にかけて行うことがポイント

はじめに脇の下を親指でもみほぐすようなイメージで押します。

手首から脇の下まで、腕の肉をしぼるようにマッサージしましょう。片手で軽く腕をひねるようにマッサージすると、上手にできます

耳の下から鎖骨にかけて、人さし指から小指までの4本指で上から下に向かってさすりましょう。

人さし指をカギの形にして、頰、目の周り、輪郭に沿ってやさしい力加減でマッサージをします。耳の下に流すようなイメージで行いましょう。

顔全体をマッサージし終わったら、最後にもう一度、耳の下から鎖骨にかけてさすりましょう。

ぬるめのシャワーによる冷水浴でクールダウン

お風呂あがりは呼吸を整え、静かに過ごしてリラックス効果を高める