ダイエットというと、極端なカロリーや食事制限をイメージする方も多いのではないでしょうか?確かに、そういった方法を取り入れば、痩せます。しかし、同時にリバウンドしやすいし、美容や健康にも良くありません。ここでは、ダイエットに役立つ太らないための食事ルールをご紹介します。
健康にかつ美しく痩せるには、食事ルールが大切!
ダイエットでの食事は、単にカロリー制限をすれば良いだけではありません。守るべきルールを破ってしまうと痩せることはできませんし、一時的に痩せることができてもリバウンドしてしまいます。
どういうルールが必要なの?
1日1食しか食べないハードなダイエットをすると、体が飢餓状態となりいつも以上に体脂肪を蓄えようとしてかえって太りやすくなってしまいます。
1日3食とるようにすると、食事の間隔が空かないので体が飢餓状態にならずに済みます。すると、取り入れた食べ物が効率良くエネルギーとして消費されるため、余分な脂肪を溜め込みにくい体となるのです。
人間の体にはリズムがあり、朝や昼の活動時間帯は、摂取したカロリーは消費されますが、夜はカロリーを吸収しようとします。代謝機能も下がります。そのため、寝る直前に取ったカロリーは、ほとんどが消化されずに蓄積されてしまいます。
【21時以降に食べても太らない6つのルール】・冷たい食事ではなく、火を通した温かい物を・海藻や貝類が入った食事で新陳代謝アップを促す・夜型タイプほど、たんぱく質を積極的に摂取・ヨーグルトはドライフルーツを足し、温かい飲み物と・揚げ物なら、カキフライかエビフライを・ガッツリ系なら、エビチリかロールキャベツがおすすめ
出典ダイエット成功は「食事」にあり!絶対に痩せる食生活のルール
無理なく効果的にダイエットするなら、通常の摂取カロリーから300キロカロリー減らした1200キロカロリーにするようにしましょう。その理由は、一般的な成人女性の基礎代謝が1200キロカロリーであるためです。1日1200キロカロリーをとることで、必要なカロリーを最低限確保しながらも体内にすでに蓄えられている脂肪の消費が期待できます。
1日に摂取するカロリーが多くても、炭水化物・脂質・タンパク質の割合を考えた上で食事をとることで痩せやすくなるのです。その割合というのが、1食のうち炭水化物を55%、脂質を25%、タンパク質を20%となるようすること。適切な割合をもとに食事をとることが、カロリー消費をおし進めるのです。