【痩せる！】ダイエット中にスクワットをするメリット【エクササイズ】

筋肉を増やすことで基礎代謝が上がるので、エネルギーを消費しやすい体になります。

また、体重の40%前後を筋肉が占めており、そのうち70%もの筋肉が下半身に集中していると言われています。

スクワット15回は腹筋100回と同じ効果があると言われています。

スクワットの種類や回数、体質など個人差はありますが、早い方は1～2週間で効果が表れます。スクワットは筋肉を増やす運動ですので、筋肉が増えた分最初は体重が増えてしまうかもしれません。ですが見た目は引き締まっていくので、あまり体重のことは気にせず、トレーニングを続けましょう。

スクワットを中心に太ももを鍛えることにより、太ももの前側がせり出すように太くなります。しかし、これはアスリートのようにハードな筋トレをこなした方に限った話。ダイエット向きの強度では、そこまで大腿四頭筋が発達することはまずありません。

スクワットで足痩せを狙うなら太ももの裏（ハムストリングス）と太ももの内側（内転筋）を鍛えると効果的。太ももの裏を鍛えることのできるスクワットというのは、かかとに重心を置いたスクワットです。

実は、スクワットをすると脳から成長ホルモン（若返りホルモン）が分泌されます。この成長ホルモンには、脂肪を分解したり、お肌を修復、再生してくれる力があります。美容にも効果絶大の成長ホルモン。なんと！眠っている間だけでなく、筋トレ後にも分泌されるんです！

お尻や太ももの筋肉は筋肉量が多く、大きな力が出せることで成長ホルモンの分泌がどの筋肉よりも多くなります。下半身から心臓まで血液を送り上げる能力も高まり、全身に成長ホルモンが大量に行き渡ります。

スクワットをするとエネルギーを生成するのに糖質の消費が激しい経路が使われるため、糖質がエネルギーにどんどん変換されていきます。体で糖質が不足すると、体内の脂肪の分解が進むため、スクワットはダイエットに効果がある筋トレ方法といえるのです

もし、スクワットでダイエット効果を実感したいのなら、最低でも一日50回ほどの回数が必要です。一回で50回ではなく、一日のうちで数セットに分けて行うと、初心者でも無理なく続けることができます。

特に内ももとお尻に効果抜群！足の間に隙間がほしい人、垂れ尻を解消したい人におすすめです。

太ももの前面を中心に鍛えることが出来ます。体幹部の脊柱起立筋（背中側の筋肉）やお尻（大臀筋）も同時に鍛えることが出来ます。

通常のスクワットよりも、ジャンピングスクワットの方がより刺激を与えることが可能です。また、一般的なスクワットよりも腹筋やふくらはぎ部分を鍛えられるのも大きなメリット。