ダイエット中…という時でも、ダイエット中の焼肉の太らない食べ方のポイントを押さえて食事を楽しみましょう。食べ過ぎず、食べ方を工夫すれば、お肉もダイエットの味方になってくれますよ。牛タン・ロースなどの部位にも注目して焼肉を食べちゃいましょう。
焼き肉ダイエットとは?
焼き肉ダイエットとは、その名の通りお肉を食べて痩せるダイエット方法です。お肉はダイエットの敵!と思っている方も多いと思いますが、お肉に含まれる主要な成分であるたんぱく質は、私達の体を作るためには欠かせないものです。
出典ダイエット美
なぜ痩せるのか?
なぜ、焼肉を食べると痩せるのか?理由は大きく3つあります。脂肪燃焼効果のある『L-カルニチン』が多く含まれている筋肉や代謝エネルギーをつくる『必須アミノ酸』が豊富『食事誘導性熱産生』が他の栄養素よりも高い(タンパク質30%、糖質6%、脂質4%)※簡単に言うと、食べるだけで代謝があがる栄養素
出典リザルトダイエット|もうリバウンドしたくない人のためのサイト
美容効果も期待できる!?
ダイエットをするためにお肉を控えて野菜ばかり食べた経験はありませんか?もちろんお肉の食べ過ぎは健康を害す恐れがありますが、減らし過ぎも良くありません。お肉の栄養成分として注目したいのは、美しい肌を保つために必須である良質なタンパク質が含まれているというところ。良質なタンパク質とは、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれている事。体内で合成できないのであれば、食べて補うしか方法がありませんので、しっかり摂取する必要があります。しかも、私たちの肌はタンパク質で構成されているので、食べない美容法を続けていると、乾燥や、シワ・たるみの原因にもなってしまいます。
出典ごきげん手帖-アラサー女性がごきげんな毎日を送るための美容マガジン ごきげん手帖
焼き肉ダイエットの食べ方
① 最初にキムチとナムルを食べる
焼肉を食べる前にキムチを食べる事によって、発酵食品のキムチに含まれる乳酸菌が代謝をアップしてくれるので、脂肪燃焼効果が期待できます。
ナムルと言えば、ゼンマイ・豆もやし・ホウレンソウをごま油であえて味付けをしたものですが、食物繊維が豊富で脂肪の吸収や血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。キムチは発酵食品なので、乳酸菌や脂肪の吸収を抑えるアミノ酸、代謝をあげるビタミンB群が含まれています。きゅうりのオイキムチなら脂肪分解酵素。大根のカクテキならタンパク質分解酵素が豊富です。この2つはとくにおすすめです。
出典リザルトダイエット|もうリバウンドしたくない人のためのサイト
② サラダ・野菜をたくさん食べる
先にサラダを食べておくと、食物繊維の効果で”血糖値の急激な上昇”と”脂肪の吸収”を抑えてくれます。ただし、ドレッシングのつけすぎには注意してください!砂糖が入っているので、無駄な糖質をとってしまうことになるので。サラダをオーダーするときに、ドレッシング抜きにするか、別盛りにしてもらいましょう。
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③ とうとうお肉の登場!
「ジュージューと肉を焼く」、これが実は、ダイエット中に焼肉を食べても太らない第1のポイント。
出典ダイエット中も焼肉食べたい!【太らない食べ方と部位は?】 | ダイエットブックBIZ
食べすぎとカロリーオーバーを少しでも防ぐためには、食べる順番と多品目オーダーがポイントです。
出典4/5 焼肉・ホルモンは太る?太らない食べ方とは [食事ダイエット] All About
④ 最初のお肉は定番の牛タン!
レモンをかけるレモンには、消化を促してくれる作用や、むくみ改善、新陳代謝を上げてくれる効果など、様々なダイエット効果があります
出典牛タンのカロリーは?ダイエット中でも太らないための食べ方とコツ|CALORI [カロリ]
牛タンはタレではなく、タン塩で食べるようにしましょう。塩の方がタレよりも低カロリーで太りにくいと言われています
出典牛タンのカロリーは?ダイエット中でも太らないための食べ方とコツ|CALORI [カロリ]
⑤ 次は、脂肪燃焼成分が多く含まれた赤身のロース・ハラミ
ハラミは、タンパク質を豊富に含んでいいて、体の筋肉の生成を助けてくれる働きがあります。良質な筋肉をつけることによって、体の代謝がアップし、消費カロリーを高めてくれます。
出典高カロリーでもハラミは痩せる?ダイエット中でも太らない食べ方とは|CALORI [カロリ]
ハラミやロースなどの脂は網の上で焼く事で20~30%脂が落とす事ができます。じっくり焼いて余分な脂肪を落としてから食べましょう。
出典http://rakuyase-diet.jp/archives/1215
⑥ レバーは万能薬!?
レバーには、「ヘム鉄」とよばれる吸収効率のよい鉄分が豊富に含まれています。
出典効率良く脂肪を落としてくれる強い味方「レバー」を食べて痩せるコツ | Butapedia/ぶたペディア
鉄分は血液中で酸素を運ぶ役割を果たします。酸素が多く運ばれると新陳代謝が上がります。脂肪が燃焼されやすくなるので、太りにくくなる効果があるというわけです。特に、冷え性でお悩みの方は、代謝が低下している状態ですので、レバーはぜひ摂りたい食材ですね。
レバーには、ビタミンB群が豊富に含まれています。炭水化物から摂取した糖の燃焼を促進してくれるビタミンB1や脂肪の燃焼に効果の高いビタミンB2などです。
⑦ みんな大好きカルビはできるだけ少量に…
カルビは脂質が多いので避けるか、食べても少量を楽しみましょう。
出典http://rakuyase-diet.jp/archives/1215
カルビなど、カロリーや脂質多めのお肉を食べる時は、サンチュで巻いて食べるようにしましょう