【世界一簡単なダイエット法】片足立ちダイエットのやり方解説☆効果はあるの？

50分のウォーキングと同じ効果が得られる片足立ちダイエットは、1日1分片足を上げるだけのダイエット法です。足の筋肉を効率よく鍛えることができるので、血流をよくして代謝を上げることができます。さらにむくみや便秘なども改善できます。

「片足立ち」。実は、すごく運動量のあるトレーニングなのです。

バランスを取るという行為が体幹全体を駆使する全身運動だからです。体幹部にある腹筋や背筋を柔軟に駆使して平衡を維持するのは大変なエネルギーを要しますが、だからこそウエストやお腹周りを引き締め、姿勢を良くするという作用もあってダイエット法としてオススメされるという訳です。

片足で5分立つだけでこれほど筋肉が使われるのは、バランスを取るために、足〜臀筋までのあちこちの筋肉が、ある種ランダムにオンオフを繰り返すためだ。すなわち、運動効率が非常にいい（踵を上げるともっといい）。

開眼片足立ちの測定は、壁から50cm程度離れた位置で壁を向かって素足で立ち、両目を開けたまま両手を楽に下げ、左右どちらかの足を前方に5cm程度上げる方法で行ないます。床に着けている「支持足」がずれるか支持足以外の体の一部が床や壁に触れるまでの時間を最大一分まで測り、記録します。

両目を開け、片足をあげた状態で、40代は40秒、50代は30秒、60代は20秒立てているかが目安になっているそう。

▼年齢　　　▼平均20～29歳　　70秒30～39歳　　55秒40～49歳　　40秒50～59歳　　30秒60～69歳　　20秒このテストで年齢よりも結果が悪かった人は、脚の筋力や平衡感覚が低下しているかもしれません。

(1)足を腰幅程度に開いて立つ。(2)片足を床から10cm程上げ、1分間キープ。視線は、真っ直ぐ前をみましょう。(3)反対側の足も、同じように行う。

(1)両足を揃えて立つ。片足を、反対側の足に沿って持ち上げていき、そのまま足裏を、反対側の足の内側の付け根辺りにくっつける。(2)背筋を伸ばして、姿勢を正すことを意識しましょう。(3)胸の前で手のひらを合わせて合掌。そのまま腕を頭の上へ上げる。(4)しっかりと前を見つめ、ゆっくりと呼吸しながらポーズをキープしましょう。

片足立ち1分でウォーキング50分は嘘だと思う本当かもしれないんですが、これを鵜呑みにするのは如何なものかと思います。

普通に考えてウォーキング50分と片足立ち1分が同じくらいの消費カロリーというのは、かなり無理があるように思えます。どうやら骨に掛かる負荷が同程度なことから、同じくらいの消費カロリーが見込めるという算出が行われているようで、実際に同程度の消費カロリーが見込めるかと言うと、かなり難しいと思います。