スクワット15回は腹筋500回と同じ⁉️その方法とは？

スクワットをする目的の一つには、基礎代謝を上げる効果があります。

足やお尻の下半身の筋肉は、上半身に比べると身体の中でも比較的大きな筋肉になります。これらの筋肉をしっかり鍛える「スクワット」は、基礎代謝を上げる効率の良いトレーニングなのです。

基礎代謝は、人が１日に消費する総エネルギーの約７０％を占めており、基礎代謝が上がることで、運動していない状態でもカロリーを多く消費するようになります。

スクワットそのものには身体のあらゆる筋肉を使うことによって、背筋や腹筋など、あらゆる部分が痩せていく効果もあることから姿勢がキレイになるというスタイルのよさを作ることができるようになります。

体軸が整う為、姿勢が良くなります！

ちょっと嬉しい効果なんだけど猫背治ってきた。

ヒップアップを専門にしている、とあるトレーナーは80歳の女性でも、3ヶ月あればキュッとしたお尻を手に入れられると年齢に関係なく、ヒップアップが可能とも言っているほどです。

美尻を作るには、お尻だけを鍛えてもムダ。スクワットは太ももやお腹などを同時に強化できる、美尻にとって理想的な運動！

1ヶ月ほど週二回、レッスンに通ったところ主人に太ももが細くなったことより、おしりが持ち上がって来たんじゃないの？と言われました。

お腹まわりのダイエットができるということが一番大きな魅力となります。特に、お腹まわりをへこませたい女性におススメです。

スクワットはお腹だけではなく、全身に効果があるエクササイズですから、太ももやふくらはぎの脂肪が気になる方や、難しいと言われている背中の脂肪を落としたい方にもおすすめです。特に女性はお腹周りに脂肪がつきやすいため、脂肪燃焼効果の高いスクワットのお腹への効果を実感しやすいんです。

基本のスクワットのやり方は次の通りです。ポイントは息を止めないことです。息を吸いながら腰を落とし、吐きながら立ち上がる、ゆっくりとした動作を心掛けましょう。① 足は肩幅より少し広めに開きます。② 足の爪先は真っ直ぐよりも少し外側を向けます。③ 股関節も曲げてお尻を真下に落とすイメージで膝を曲げます。④ お尻を後ろに突き出し、膝が爪先より前に出ないように椅子に座るイメージです。⑤顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばしましょう。⑥ 太ももと床が平行になるまで腰を落とします。⑦ 腰を軽く曲げたところまで立ち上がります。

① 膝を曲げる向きはつま先と同じ方向にする。② 膝がつま先より前に出ないようにする（膝を曲げるというより、お尻を後ろに引くイメージ）。③ 膝を曲げても腰は曲げずに背筋が伸びた状態を保つ。

スクワットダイエットで1日に必要としている回数は、50回程度になっています。

50回もできない…という方も安心してください。あくまで目安の回数なので、初めのうちは、一日8回くらいを1セットできれば十分です。

少しずつ慣れていくことで50回の回数まで到達することができるようになります。

スクワットダイエットの効果が出るまでの日数ですが、だいたい早くて1周間から2週間程度で効果がでてきてくると言われております。

やはり、ダイエットの基本は「継続」。最低でも、３か月は続けてほしいですね。

個人差がありますが、多くの方は開始して一ヶ月後にはダイエット効果を感じていることが多いようです。とは言え、早い方だと一週間程度で太ももやお腹周りが引き締まってきたのがわかることもあるようです。