【ダイエットにも】おいしい上にカラダにいい！チョコレートのひみつ

主原料は「カカオ豆」

カカオ豆をすりつぶした「カカオマス」に更にカカオ豆から搾り取られた「カカオバター」を加えて糖分やミルクを加えて作られる

歴史は大変古く、ルーツを辿るとなんと4000年以上も前、紀元前の古代文明のころまで遡る

16世紀のアステカ帝国時代、チョコレートは歯痛・胃腸炎・解熱などの薬として珍重されていました。

原料のカカオ豆には貨幣としての価値もあった

チョコレートが伝えられた16世紀頃のヨーロッパでも「薬」として利用されていて、当時のチョコレートはミルクもお砂糖も全く入っていない苦い飲み物だった

固形のチョコレートが作られたのは19世紀以降のことで、1876年にスイスで砂糖やミルクを加えた甘いミルクチョコレートが開発された

カカオ豆にはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは活性酸素を消去する働きがあり、その健康機能が報告されています。

カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・食物繊維などをバランスよく含んでいます。これが、美肌へと繋がります。

食物繊維が豊富に含まれおり、腸内にある排出物を掃除してくれる効果があります

カカオ脂の主成分は飽和脂酸のステアリン酸、不飽和脂酸のオレイン酸で、これらはコレステロール値を上げない

カカオには緑茶以上に虫歯予防効果があります。

チョコレートをたくさん食べる国では胃がん死亡者が少ない

チョコレートに含まれるテオブロミンが、脳を刺激しやる気を出させます。また、記憶力を高める効果がある

チョコレートに含まれるフェネチルアミンは、恋に落ちる時と同じような幸福感を与えてくれる

食物繊維は便通を改善し肌荒れを防いで、肥満防止に効果的

ポリフェノールは血液をサラサラにしてくれる効果があり、代謝を高めてくれます。

チョコレートの成分はとても吸収が早いので、お腹がすいたときにチョコレートをほんの少し食べるだけで速やかに満腹感が得られて食べ過ぎを防ぐことができる

通常油脂のエネルギーが1gあたり9キロカロリーのところ、カカオ脂は実際には約6キロカロリー程度

カカオ含有量70％以上くらいのチョコレートがオススメ