きな粉を使う時といえば、「お餅」「わらび餅」「ドーナツ」ぐらいしか思いつかない。栄養素が豊富なことは誰でも知っているが、どんな栄養があるのかを紹介します。きな粉を使わない手はないですね。
きな粉は体にいい!
甘いのに体にいいとかきなこ最高(*´ω`*)
— 月猫 (@izayoi_sironeko) October 12, 2013
@uchiuchiuchiyan きな粉は大豆だし身体に良いからオススメだぞっ…と
— みらい☆❀ユシュカァァァァ!!! (@miraihoshika) October 11, 2013
「きな粉」は大豆の粉
出典:レシピ「おやつ~お豆腐と白玉粉deふわっともちもち!きな粉ドーナツ~」 by るぅさん
きな粉(きなこ、黄粉)は、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉である。加熱により大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになる。語源は「黄なる粉」で、黄な粉とも書く。きな粉には多くの蛋白質が含まれている。また、食物繊維も多く含まれているため、便秘改善に役立つ。また、粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的に摂取することが出来る。
きな粉の栄養素
▼食物繊維で便秘解消効果
きな粉には不溶性食物繊維・オリゴ糖が含まれています。不溶性食物繊維には腸内の水分を吸収し、便のかさを増し、便が腸内を動くスピードをアップさせる働きがあります。 また食物繊維には水分も含まれている為、便を柔らかくして、便の通りをよくします。 オリゴ糖にはビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、善玉菌を増加させる働きがあります。
オリゴ糖というのは、腸内に取り込まれるとビフィズス菌の餌になるんです。ビフィズス菌は善玉菌なので、増えれば増えるほど腸内環境が整うのでオリゴ糖を摂取することによって、間接的に自然な腸の働きを取り戻してくれるんですね。不溶性食物繊維の働きとして、腸内の水分を吸収し、便を大きくさせる働きがあるのです。
出典きなこの便秘解消効果とは!便秘解消ランキング1位のレシピも紹介!
▼植物性タンパク質で成人病予防
植物性タンパク質ですが、必須アミノ酸をバランスよく含み、大豆タンパク質によりコレステロール値を下げ血圧上昇を抑えて、成人病を予防するとされています。
出典Nako’s LET’S ENJOY ENGLISH 【 きなこ 】
大豆には良質の植物性たんぱく質が豊富に含まれています。大豆のたんぱく質は肉のたんぱく質にアミノ酸組成が似ているので「畑の肉」という呼び名が生まれたのですが、大豆たんぱくには肉よりも優れた特質があるのです。脂質が肉より少なく、その脂質も植物性の不飽和脂肪酸である。不飽和脂肪酸は酸化しやすいのが難点だが、大豆には天然の酸化防止剤であるビタミンEとサポニンが含まれています。
▼大豆イソフラボンで女性ホルモンをサポート
ガン予防、更年期障害の緩和などが期待される今注目のイソフラボンが多く含まれており、また脳の活性化や肝臓内脂肪の蓄積を防ぐ働きのある大豆レシチン、抗酸化作用・老化を防ぐビタミンE、肥満予防にも作用すると言われる大豆サポニンなど今話題の栄養素も盛りだくさんです。
月経不順や更年期障害の症状を緩和するほか、エストロゲンの減少によるお肌の老化や、骨がもろくなる骨粗鬆症を防止する効果がある。また、エストロゲンの過剰分泌が原因のひとつとされる乳ガンの予防効果も期待されています。
食品安全委員会が大豆イソフラボンの上限摂取量の目安を発表しました。1日に摂る上限値の目安を70~75ミリグラムと決めた上で、特定保健用食品(トクホ)やサプリメントなどで摂る場合には、そのうちの30ミリグラムまでにしましょう。
出典知らなかった! きな粉 劇的活用術 : ためしてガッテン – NHK
▼大豆サポニンでダイエット!心筋梗塞・脳梗塞の予防効果
きな粉の中には『大豆サポニン』というものが含まれていて、そのサポニンが脂肪・糖質の吸収を抑えてくれるのです。コップ一杯のドリンク(牛乳などの乳製品がおすすめです)にきな粉大さじ2杯を加え、食事の30分前に飲みましょう。そうすると、大豆サポニンが働き、脂肪分などが吸収されにくくなります。
出典きな粉でダイエット☆ | Total Bodycare PaRa BLOG
血中のコレステロールを低下させ、動脈硬化、脳梗塞、 心筋梗塞、高血圧の予防に効果があります。
出典医療の総合ポータル「CAREWAVE(ケアウエイブ)」 | CAREWAVEコラム
▼大豆ペプチドで基礎代謝アップ、バストアップ
ダイエットを成功させるカギとなるのは、「基礎代謝力」です。基礎代謝が高ければ高いほど脂肪が燃えやすく、太りにくい体質になります。この基礎代謝を高めてくれるのが、きなこに含まれる大豆ペプチド。大豆ペプチドを摂取するとエネルギーの消費量が増えることは、実験でも証明されています。
出典【きなこダイエット】 | 豆・大豆 | 方法 | 食事 | ダイエットSlism
ペプチドは吸収率が高いので、筋肉を作るには最適なのと同時に、エネルギーが燃焼しやすくなり、基礎代謝もアップするので、ダイエット効果も得ながら、バストアップも出来るという、大変効率的なものなのです。