肥満を防止するには、基礎代謝を上げることが重要です。基礎代謝は、年を取るにつれ徐々に低下してきますが、インナーマッスルを鍛えることにより、その低下の速度は遅くできるそうです。さぁ、インナーマッスルを鍛えて、太らない体質になりましょう!
なぜ太りやすい体質に?
太りやすさを決める一番の要因は基礎代謝。基礎代謝とは人が生きていくために必要なエネルギー量のことで、1日に消費するカロリーの約70%を占めます。基礎代謝が低いと、ふだんあまりエネルギーが使われないため、同じものを食べ、同じ運動をしても、やせにくいということに。
出典「太りやすい体質!?」のウソ・ホント – Yahoo!ヘルスケア
テレビを見ているときは脳の活動がほとんど止まり、熱産生も減少。テレビを見る時間が長い人ほど、肥満率も高いという研究結果も
朝食を抜くと空腹時間が長くなるため、体は今あるエネルギーでまかなおうと節約モードに突入。代謝ダウンにつながります。
基礎代謝を上げるには?
インナーマッスルを鍛えることで、体温を上げることができます。体温が上がると基礎代謝も上がり、結果脂肪が燃えやすい、太りにくい身体になるのです。
出典インナーマッスルとは? – WOMENJAPAN.COM(ウーマンジャパン)
カラダが冷えると、臓器の働きが鈍り、基礎代謝が低下してしまいます。汁物や鍋物のような温かい料理でカラダを内側から温めましょう。
出典あすけん - 基礎代謝を高める食材で痩せ体質を手に入れよう!
独特な呼吸法をしながら色々なポーズをとっていくヨガは、内臓機能を向上させて、リラックス効果もあり、健康にとても良い運動です。 基礎代謝がアップする効果もあり、太りにくい体を作ることができますよ。
鍛えると基礎代謝を上げられるインナーマッスルとは?
インナーマッスルというのは、どこか一つの筋肉を指している言葉ではありません。簡単にいうと体の奥のほうにある筋肉の総称と思ってください。
出典インナーマッスルとは何か? インナーマッスル・トレーニング -深層筋を鍛える方法-
インナーマッスルは主に関節をしっかりと安定させる働きがあります。
筋肉はスポーツのときに使うようなものだけではなく、血液を循環させたり、身体の熱を生産したりする役割も果たしています。それらの役割と深くかかわっているのが、”赤筋”とも呼ばれる『インナーマッスル』。
出典インナーマッスルとは? – WOMENJAPAN.COM(ウーマンジャパン)
日々の生活の中で、手軽にインナーマッスルを鍛える方法
インナーマッスルは持久力のある筋肉なので、鍛えるには一般的に有酸素運動が効果的。
出典運動しなくても「脂肪がメラメラ燃える」何てことない生活習慣
腹筋インナーマッスルのトレーニングのベースは「腹式呼吸」です。
オススメは、お風呂で体を洗うときにお腹をへこませたままにする…という方法。これなら毎日必ず行うという意味で習慣化されますし、いくら汗をかいても気になりません。
同じ時間の歩行でも、階段を上がる場合は、平らなところを歩くのに対してカロリー消費は約2倍になります。階段だけでなく、坂を上るのも同様です。
出典正月太り解消!カロリー消費が2倍になる歩き方 太ももを強くすると「太らない」「超健康」になる【1】:PRESIDENT Online – プレジデント
背中を床につけたまま、ひざをそろえて左右に動かす(寝る前に10往復)
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家事をしながら 買い物はエコバックに2つに分け、左右均等に持つ。
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テレビを観ながらおしり歩き運動(5歩前進5歩後退を2セット)
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寝ながら朝起きたら、布団の上で両足首を曲げ伸ばし。
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姿勢を正す立っている時、胸を張りお腹を締め正しい姿勢を意識します。