最近特に産後に急激なダイエットを行う方が目立ちます。しかし、ちゃんと自分の健康を維持しながらダイエットを行うには、それなりにルールを守らなければなりません。その産後ダイエットのルールについてご説明します。
▼産後にダイエットに関するツイート
酵素ダイエットは、妊娠中や産後の方でも身体に良いものなので安心してできます
— きよっち (@smz_32) March 11, 2014
バレーしたい(´・ω・`)
産後絶対やろッ。
旦那とダイエットしよ。
なんで急激に旦那あんなに
太ったんだろーっっ??!
小デブから…デブって呼ばれる
ようになってるしウケるww— ♡さらさ→てぃ→ちあき♡名付け親ハジ→。 (@chachaaaaaan) March 11, 2014
▼産後における正しいダイエット方法・ルール
①母乳の質が悪化しないように気を配る
授乳中は、3度の食事と間食に気をつけて、体重が増えるほど食べ過ぎていなければOK、ぐらいの感覚で、ゆっくりと体重を落としていったほうが、リバウンドも少ない
母乳育児をしているなら、無理なカロリー制限は母乳が止まってしまう原因になるので注意が必要です。
出典産後ダイエットは注意点がいっぱい!上手に痩せる方法って? | 乙女ハック
オメガ脂肪酸は母乳の中にも存在し、授乳期の赤ちゃんの脳や体の発育にも欠かせない脂肪酸。現在、アメリカなど60カ国以上で、ARA(アラキドン酸)入りのベビーミルクが販売されています。
出典脳に大切なオメガ脂肪酸:脳に大切なあぶら「オメガ脂肪酸(ARA・DHA・EPA)」のお話 | サントリー健康情報レポート
②出産後すぐは行わないようにする
産後は、妊娠中の体から妊娠前の体に戻ろうとするので、さまざまな変化があります。これが「産後の肥立ち」であり、すごく大切な時期なんです。
出典産後ダイエットで元のボディラインに戻すための5つのポイント | ダイエットSlism
子宮やホルモンバランスなど、妊娠前の状態に戻ろうと、急激に体に変化が現れてきます。精神的にも不安定になりやすく、ひどくなると産後うつにつながってしまいます。
出典産後ダイエットで元のボディラインに戻すための5つのポイント | ダイエットSlism
産後一ヶ月は体力を回復させる時期であり、授乳などもあるため、無理は身体に毒である。そのため、なるべくは安静にしていることや、栄養バランスに気をつけるなどに注意しながら、本来の調子を取り戻す必要がある
出典【産後ダイエット】 始めるタイミング/必要な運動/注意事項 | ダイエットSlism
③栄養バランスをしっかり保つ
まず栄養バランスの良い食事を3食しっかり摂り、産後の体の回復を最優先にしましょう。産後に摂取カロリーをカットするダイエットは厳禁です。
出典産後ダイエットの注意点:産後ダイエット 成功する方法大特集
産後ダイエットでは、食事は普通食にして間食を出来るだけ控えるようにしておくのがコツです。
食事のバランスが崩れていると筋肉を引き締めてもすぐに体重増加や産後太りに繋がってしまう
出典【産後ダイエットの食事】 – 栄養バランスを考えたメニューと食事回数・食品の選び方
④白湯を上手に利用する
白湯(さゆ)を飲むと血液の循環が良くなり、新陳代謝がアップします。すると体の脂肪が落ちやすくなるのです。
出典産後に最適!白湯ダイエットはいかが? -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
白湯を飲むコツ1.300㏄のお湯を沸騰させます。2.そのお湯を、40~50度まで下げます。(お風呂より熱いくらいの温度です。)3.できた白湯を、10分かけてゆっくり飲みます。
出典産後に最適!白湯ダイエットはいかが? -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
*ポイント※一日に3~4杯程度にしましょう。※食事前や運動前が効果的です。特に朝、運動前、入浴前をポイントにして飲みましょう。
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⑤食事の量は「朝が多くて夜が少ない」のが基本
ダイエット中は、夜より朝にたくさん食べるようにする。特に夜遅い時間の食事や間食は、寝てる間に脂肪として蓄積されやすい
炭水化物は,朝食,昼食で摂り,夜は摂っても,なるべく量を少なめにします。油分を多く含む食品や,揚げ物などは,食べたくなったら極力夕食時は避け,朝食か昼食で摂るようにしましょう
出典絶対リバウンドしない 楽々産後ダイエットの秘密 | みんなの名前辞典 – 姓名判断で素敵な名前を探そう
どうしてもおやつが食べたくなったときには,小魚類,チーズ,プルーンなどを,少量,ゆっくりと時間をかけて食べるようにします。そして,遅い時間の間食は,避けるように心掛けましょう。
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⑥激しい運動は避ける
出産後の間もない頃に、激しい運動を急に行なうことは避けてください。産後の疲労が残っている段階では、まだ体が正常といえない状態ですし、抵抗力が低下しています。
その段階で、激しく体を動かしてしまうと、さまざまな疾患を起こす恐れもあります。出産直後は、複式呼吸や胸式呼吸から始めていきましょう。