もうすぐ夏！栄養学専門家が教える2週間でやせる7つの秘訣

運動はもちろん大事ですが、運動以外では「食べ物」は必ずダイエットの成功率の鍵を握っています。

「1600kcal」という数字は大部分の女性が一日に摂取するカロリーより少し少ないくらいで、摂取カロリーが低すぎるのもまたよくない事です。

食べない時間が長いと、血糖値が下がり、体は燃料を必要とし、見た物が食べたくなりドカ食いしてしまい逆に太る

体の約70%が水で出来ていますが、タンパク質は水に次いで多い成分で生命現象を担う必要不可欠な栄養素です。

筋肉量が多く、消費カロリーが多ければ、休んでいるときでもダイエットが出来る。

食物繊維はダイエット時の空腹感を満たしてくれる働きや、血糖値の吸収を押さえる働きがあります。

水を合わせて飲まないと便秘になってしまうので、1日に2～3リットルをゆっくりと、何回かに分けて飲むと良いそう。

人工甘味料は糖分ではないので「満腹感が得られにくい」という欠点があり、甘くても満腹感が得られにくく、かえってほかの食事を食べすぎてしまう

人工甘味料を摂ることで、逆に空腹感が増したり、甘み中毒になることで、食べ過ぎてかえって太ってしまった、しかも、それ以外に心や身体に変化があったという事例がたくさん確認されています。

一見甘くないドレッシングですが、通常のサラダドレッシングは、お酢と植物由来の油がバランスよく混ざり合うことで作られている。ノンオイルにするとそのバランスが壊れてしまうので、“自然”に見えるように糖質由来の乳化剤やその他にも化学物質が加えられている。

人工甘味料だけでなく、蔗糖(ショ糖)も注意が必要。専門家によると、一番いい方法は果物から糖分を摂取する事。

パスタやベーグルは精製してしまうとほとんど栄養がなくなってしまいます。大麦やそばは十分に満足感も得られ、食物繊維意外でも素晴らしい栄養価を備えています。

胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高い。

毎日全類を30%以上食べている人は精製された穀物をあまり食べない人に比べて約10%腹部の脂肪が少ない事がわかっています。なので炭水化物ダイエットをしなくとも全粒を選べば心配はありません。

毎日2杯のお酒を飲む女性は飲まない女性に比べ300kcalほど物を食べるという研究結果が出ています。約2杯のお酒で体内では脂肪を形成し始めるので、お酒を飲まずに炭酸水などを飲むようにしましょう。