嬉しすぎる！ダイエットにも効くチョコレートの美容効果！

チョコレートというと太る、ニキビ…など美容の敵と言われる事が多いのですが、実は食べ方によっては美容の強い味方になってくれます

「チョコレートを食べる頻度が高い人ほど肥満指数(BMI)が低い」と米医学誌に発表がありました。カカオに含まれるエピカテキンによる代謝効果が示唆されたようです。

チョコレートの原料であるカカオは、アサイーやココナッツなどをはじめとするスーパーフードの仲間。

チョコに含まれるカカオポリフェノールには、お酒、たばこ、ストレス、大気、代謝など日常生活で蓄積した「活性酸素」というお肌をサビつかせる成分を抑える抗酸化作用があります。

肌の乾燥を防ぎ、潤い効果を持続させる効果があるそうです。

チョコレートにはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれており、美容に効果的と言われています。

カカオパウダーには抗菌作用にとどまらず歯垢をできにくくする働きもあり、虫歯予防と虫歯の進行を抑えてくれる効果があることも明らかにされています

神経を鎮める効果がある「テオブロミン」も含まれていて、リラックス効果、思考力・やる気アップなども期待大。

ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。

美肌効果を上げるためには、カカオ分が高い「ビターチョコレート」が一番です。

“ダークチョコレート”は、普通のチョコレートに比べ、カカオ含有度が高く糖分が少ないため、健康や美容によい、様々な効果があるというのです。

カカオ70％のチョコレートには、ミネラルはもちろんの事、実は食物繊維も多量に含まれています。カロリーも低く美容成分もたっぷりです。

ダイエットを考えている人には、ミルクと砂糖が少なめでカカオマスの含有量が70％以上のダークチョコレートがおすすめです。

仕事での集中力や記憶力を高めたい時に食べるとよいでしょう。「よし！　やるぞ！」という時の1時間ほど前に、板チョコ4分の1～2分の1程度を目安に食べるようにと推奨されています。

ブレイクタイムにチョコレートを食べてほっと一息つけば、スイーツの食べ過ぎや、夕食のドカ食いを防ぐことが期待できます。

カカオには炎症抑制効果もあるため、エクササイズ後の疲労回復にも力を発揮するそうです。

疲れを感じている時はエネルギーが不足している可能性が高いのです。そんな時にはエネルギーになる糖分を多く含んだチョコレートを食べましょう。

一日５０グラムを目安に、カカオ含有量70％以上のビターチョコを食事の20分前の空腹時に少量をゆっくり食べる。

チョコレートの健康成分が血中に残るのは2時間程といわれています。それに合わせて、１日数回に分けて少量ずつ食べるのが効果的です。

リラックス効果があるので、ヨーロッパなどでは眠る前にチョコレート食べることもあるそうです。