ダイエット中、押さえられない食欲に。最初に食べるべき3つのもの

減量したい人は朝食に卵をチョイスするといいでしょう。卵はタンパク質が豊富で、調理法によって満足感も得やすいのが特徴です。

スクランブルエッグや目玉焼き、和食では卵焼きなど様々なメニューで活躍し、調理時間も短くてすむので、飽きないのはもちろん、忙しい朝食でも続けやすい食材といえるでしょう。

味期限が過ぎても、食べられなくなるわけではあません。賞味期限が過ぎたら、できるだけ早く加熱調理をして食べてください。

さらにたまごには、悪玉コレステロール値を低下させるオレイン酸という脂肪酸も含まれています。

大豆には多くのタンパク質が含まれていますが、定期的に摂取することで減量を促進する効果が期待できるそうです。

アミノ酸スコア（食品中のたんぱく質の品質を評価するためのスコアで、必須アミノ酸が全て存在する場合には、スコアが100になります）が100ととても高く、肉や卵に負けない良質なたんぱく質とされています。

大豆たんぱく質は、食べ物で摂取した余分な脂質と結びついて、そのまま身体の外に排出する働きがあり、血中のLDLコレステロール（悪玉コレステロール）を低下させる効果があるとされています。

大豆たんぱく質には基礎代謝（体を動かさなくても消費するエネルギー）を高め、腸内環境を整える働きもあり、効率よくカロリーを消費できる体にできると言われています。

カカオ成分が70％以上のダークチョコレートは、抗酸化物質が豊富なので、ダイエット中の“スーパーおやつ”として活躍してくれますよ。

「ダイエット中のチョコはNG！」と思いがちですが、代謝を活発にし脂肪を燃やすお手伝いをしてくれるので、ダークチョコレートならOKです。

カカオポリフェノールを摂取していると、代謝アップで痩せやすくなる。

チョコレートは便秘解消に繋がる食物繊維が多いことでも知られていますし、チョコレートに含まれるカカオバターは体内に吸収しにくい油分のようです。

複数の研究によって、グレープフルーツに含まれるビタミンCが体重の減量につながると報告されているそうです。

グレープフルーツは他の果物に比べてカロリーが低く、大き目サイズのものでも130kcal前後、ダイエットに最適なフルーツなのだそうだ。

ビタミンB1が含まれており、糖質を効率よくエネルギーに変換してくれるので余分な脂肪が蓄積されるのを防いでくれる効果もあるとのこと。

グレープフルーツの香りを嗅ぐと食欲を抑える効果が！

もちろん個人差はあるのだが、グレープフルーツの香りには食欲を抑える効果があると言われている。

グレープフルーツの香りにリラクゼーション効果があるとされており、芳香剤などにも柑橘系の香りがあるのはこの為だと言う人もいるそうです。

砂糖を大量に使用した加工品のグレープフルーツジュースは禁物。

特に糖質制限ダイエットを行っている方は加糖なのか？無糖なのか？注意が必要です。仮に100%ジュースでも手を加えたジュースがあるそうなので、栄養表記には十分に注意して下さい。