3食の食事バランスを考えて、正しくカロリーをコントロールすることが、ダイエット成功への近道です。食事抜き、極端な食事制限はのダイエットはリバウンドのもとになってしまいます。健康的なダイエット方法を紹介します。
不規則な食事はダイエットの大敵
食べないダイエットで痩せようとした場合運動をしていないと体重と一緒に筋肉を落とすことになり、基礎代謝もさがり、リバウンドする可能性が。
1日2食のほうが痩せるのに好都合のように思えますが、1日2食の食生活は体重が減らなくなる間違った食生活であり、肥満になりやすい食生活でもあるのです。
出典1日最低3食!正しい食生活が重要 | ダイエット食事ガイド
1日3食のポイント
痩せやすく太らない食事のバランスは朝昼晩の食事の割合を3:4:3にすることです。
出典:diet.sk0.biz
例えば1日1800kcalが目安となっている女性の場合、朝食と夕食が540kcal、昼食がやや多めの720kcalとなります。
出典摂取カロリーの推奨バランス3:4:3って何? | 美肌レシピ
3食の食事量がほぼ一定なので代謝を安定して高く保ちやすいので、脂肪の燃焼を促進する効果を維持することができます。
出典痩せるための食事バランス(割合) | ダイエット食事ガイド
必ず朝食を食べる
朝食は1日のエネルギー源となる重要な食事であり、太らない食生活を送るためにはとても重要なポイント
出典1日最低3食!正しい食生活が重要 | ダイエット食事ガイド
3食の中で、朝食で一番多くカロリーをとってもいいぐらいなんです。朝摂取したカロリーは1日の活動の中で消費されやすいです。
朝食をとることで、頭と身体を目覚めさせて、1日を活発に過ごすこともできます。それによって消費カロリーを増やせるというダイエット効果もあります。
少なくてもいいから、とにかく食べることが大切ってことですね。ヨーグルトに水1杯。これだけでも体にエネルギーとして蓄えられるので、効果が高いのです。
昼食はしっかり!
昼食をしっかり食べなければ夜までもたないからです。つまりお腹が減って夕食までに高い確率で間食をしてしまうのです。
夜は食べた物が脂肪として蓄積しやすいので、昼にしっかりと食べることで、夕食の食べる量を少なくすることができます。夕食のドカ食いを抑えることができるのです。
出典痩せるための食事バランス(割合) | ダイエット食事ガイド
例えば、『唐揚げ弁当』を食べるなら品数の豊富な『幕の内弁当』を食べる。
3食の食事で昼食が最もたくさん食べる食事となるので、栄養価の高い食品をなるべく食べるようにしましょう。ポイントはおかずの量が多いものを食べるようにすればいいのです。
マイ弁当を持参するのが、いちばんベスト!
夜は脂肪が蓄積しやすい
夜は炭水化物を多く摂取すると、脂肪として蓄積されやすいので炭水化物を多く含む食品はなるべく避けるようにするのが効果的です。
ヘルシー料理は満腹感を得られなかったりと食事に満足できないため、深夜などついつい間食をしてしまいがちになってしまいます。だから夕食は工夫が必要なのです。
満腹感を得やすくヘルシーな食品は、『玄米』が特におすすめです。白米よりも低カロリーで栄養価も豊富です。
モチモチの食感と歯ごたえで自然と噛む回数が増えるので満腹感を得やすい。しかも食物繊維が豊富なので、腹持ちも良いんです。
ブロッコリーなど歯ごたえがある野菜を食べることで満腹感を得やすくなるのでおすすめです。
一緒に注意すべきポイント
食事の時間が不規則だと、「次はいつ栄養が入ってくるかわからない」と身体が焦りを感じ、余計なカロリーまで吸収してしまいます。
出典ただ食べ方を変えるだけ!ストレスなく痩せる魔法のコツ6つ
食事と食事の間隔を6時間以上あけないようにするのも、太りにくい食生活の重要なポイントです。
出典1日最低3食!正しい食生活が重要 | ダイエット食事ガイド
食事を摂ると「一時的に代謝が上がる」ので脂肪燃焼を促してくれます。しかし時間が経つと代謝が元に戻るので、このタイミングが一番脂肪が蓄積しやすいのです。
出典1日最低3食!正しい食生活が重要 | ダイエット食事ガイド