なかなか”くびれ”が出来ない！それは骨盤の歪みが原因かも・・・。

メリハリのあるボディラインの象徴でもある「引き締まったウエスト」！

くびれたウエストは女性の憧れです。女性らしさをアピールするには、寸胴ではなく、キュッとくびれたウエストが大事ですよね。

残念なことに体のなかでも特に腰回りは脂肪がつきやすく、落ちにくい部分。

ウエストの部分を痩せて、くびれを作るのはなかなか難しいといわれています。

体のパーツ毎で歪みによる影響はそれぞれですが、女性のお悩みで多い「ウエストのくびれ」も歪みが影響を及ぼしています。

ウエストは骨盤の上にのっていますので、骨盤の大きさや形がウエストのサイズに反映されやすいのです。

きれいなボディラインは、骨格でバランスが保たれています。とくに、骨盤が重要です。

骨盤の開きや歪みによっても皮下脂肪がつきやすくなるので、骨盤が正常な位置にあるかどうかも確認した方が良い

鏡に足裏を向けて仰向けになり、鏡の中心線に身体の中心を合わせて自然に力を抜いた状態で足の爪先を見ます。

この時、爪先とかかとがきれいなVの字になっていなければ骨盤が曲がっている可能性があります。

1.ひざを外側に曲げて、脚をW字に開脚してみてください。この時、太ももの前の筋肉が突っ張る場合は、肘をついて頂いても結構です。少し痛いなぁというくらいの位置で、10〜20秒を続けて下さい。

2.脚をひし形に開き、左右の足をつけてみて下さい。この時、膝や背中が床から浮いてしまったり、腰に違和感がないかどうか確かめながら10〜20秒続けて下さい。

1回の屈伸を5秒ほどかけて行い、30回×1セット行って下さい。

この時のポイントは、背筋を伸ばして行う事、踵はつけて、つま先は90°以上開く事です。

ゆがみを治すことで周囲の筋肉や骨格への負担が減り、カラダ全体が本来の働きをとり戻すことができます。

また、消化・吸収機能が高まり、ダイエットにも役立つなどの効果を得ることができると考えられています。