お風呂の中でできる簡単全身ダイエット

入り方を気をつけるだけで実は20分間に300～400kcalも消費できるのです。この消費カロリーは同じ時間、ランニングをした時に匹敵します。

ちなみにお風呂ダイエットでの最適な温度はだいたい41～42度ほど。めちゃくちゃ熱いほどではありませんが若干熱いかなぁと感じるくらいの温度です。

お風呂に入ると200mlくらいの汗をかきます。なので最初に汗をかく分の水を飲んでおきます。逆に飲まずにお風呂に入って汗をかくと、体内の塩分濃度が高くなり血液がドロドロになってしまいます。すると、流れるはずの老廃物も流れません。なのでしっかり水を飲んでからお風呂に入りましょう。１つ注意点があるのは水は常温のものを飲んで下さい。

体を温め、代謝をよくします

1.顔がすっぽり入るビニール袋を用意し、目の部分をくりぬいておきます。2.その袋を被ったまま湯船に浸かり、「あ、い、う、え、お」と口を動かします。袋を被ると、中の湿度が上がりサウナ状態となることで、顔の脂肪を効率的に燃焼させます。ただし、息苦しいと感じるようなら無理はしないようにしましょう。

右手の手のひらで左腕の内側をつかむようにして、手くび側からわきの下へ向けてさすり上げる

このとき、左腕は写真のようにさすりながら自然に腕を上げていく。これを10回×5セット。反対の腕も同様に

方法①浴槽にひざを曲げて座る。②両手は後ろにつくか、浴槽のフチに添えて体を支える。③両ひざをお腹へ引き寄せ15秒間キープ。これを10回繰り返す。④同じ要領で左右の胸に片方ずつ、ひざを引き寄せる。ひざを引き寄せると同時に、ゆっくり息を吐くのがポイント。呼吸は腹式呼吸を意識して鼻から吸って、口から吐くようにしましょう。

方法①腰の後ろからお腹に向かって、手を動かしリンパを流す。②おへそ上から股関節に向かって、まっすぐ手を動かしリンパを流す。③腰回りから足の付け根に向かって、ハの字に手を動かしリンパを流す。④わき腹の後ろから前に向かって、両手で手を動かしリンパを流す。これを左右行う。⑤くびれに手を当て、後ろから前に向かってマッサージ。

（１）湯船で正座します。（２）太もものつけね付近、太ももの真ん中、ひざに近い部分の3か所を、重ねた両手で順番に圧をかけていきます。骨をマッサージするイメージで、円を描きながら行いましょう。3か所を、各10回ずつマッサージしてください。反対側の太ももも、同様に行います。骨盤がゆがんでいる方や姿勢の悪い方は、太ももの前面が硬くなりがちなので、重点的にマッサージしましょう。

足くびから膝裏にかけてのふくらはぎを、左右の手を交互に使って下から上へとさすり上げる。太もものつけ根までつづけてさすれば太ももやせにも。10回×5セット。反対側の足も同様に