肉や魚料理に果汁を絞ったり、お菓子の隠し味としてやフレーバーとして、紅茶に輪切りを添えたりと季節を問わず日常でよく目にするレモンですが、意外と知られていない健康、美容効果がたくさんあるんですよ。
レモンは主に、そのビタミンCの高い含有量と、ビタミンB、カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウムや食物繊維が含まれていることで知られています。レモンは古代より薬として使われており、また現代では、研究によって更なる健康効果が明らかになっています。
出典みんな健康 – このサイトでは、身体及び精神の健康について、また、体のケアの仕方や自然食品などの記事を掲載します。
レモンの選び方
レモンを選ぶ時は果皮の色が鮮やかで、持った時にずっしりと重みのあるものが良品とされています。匂いが嗅げるようであればフレッシュな香りが分かるものを選ぶと良いでしょう。また軸(ヘソのような部分)が綺麗な緑色をしているものも鮮度が良い証拠と言われています。表皮が変色していたり乾燥している・シワが寄っているものは避けましょう。皮ごと利用する場合は表面をさっと水洗いしてから使いましょう。
出典Slow Beauty -命を頂くことに感謝して、栄養満点のご飯を食べよう-
気分スッキリ!
気分をスッキリさせたい時は、レモン水が効果的。リモネンの香りと果汁の酸味の刺激が交感神経を刺激して、体内時計をリセットすることができます。コップ1杯のお水にレモン1/2個分の果汁を絞ったレモン水は、つらい朝もスッキリと目覚められ気分もリフレッシュでき、朝からレモンの効果や効能を上手に得ることができます。
出典食品の栄養や栄養素の効果、健康習慣の紹介など|良好倶楽部
レモンウォーターは、天然の利尿薬のようなもの。体に貯め込んだ水分や毒素の排出を促す上、レモンに含まれたクエン酸が、肝臓を刺激する酵素の働きを大いに助けてくれるんですって。
ダイエットに効果アリ!
1.ダイエットサポートレモンには消化をサポートする成分が含まれているので、ダイエット中の急激な食生活での体の負担を軽減してくれます。2.むくみ防止クエン酸はデトックス効果があるのでむくみ防止や新陳代謝をあげるのを助けてくれます。
出典美BEAUTE(ビボーテ) | – キレイを発見する、Webマガジン –
髪にツヤ感を!
毎日髪を洗っていると、ミネラル分が髪に少しずつ付着していきます。ピカピカのシンクが毎日の使用で水垢が残り、白っぽくくすんでいくように、髪もミネラル分が付着するとつやが失われてしまいます。レモンはくすみの原因であるミネラル分を取り除いてくれる、クエン酸という成分を含んでいます。髪のつやがなくなったと思ったら、洗面器1杯のお湯にレモン半分を絞ったレモン水で髪をリンスしましょう。
出典エトヴォス美容コラム | 美肌ケアに役立つ美容情報を掲載したコラムです。
風邪予防に!
ビタミンCを大量に摂取すると、風邪の症状を和らげることもよく知られていますね。ビタミンCは水に溶けやすい性質があるので、大量に摂取しても、余ったビタミンCは尿と一緒に体の外へ排出されるので安心です。
出典誰にも相談できない女性の悩みをサポートするWEBメディア | Fig-magazine [ フィグマガジン ]
爪のケアに!
強力な洗剤などの化学物質にさらされたり、無理なダイエットで栄養不足だったりすると、爪が黄色っぽくなってしまうことがあります。健康的な輝く爪を取り戻すためには、スライスしたレモンで2分間ほど爪をマッサージしましょう。できれば1日に何度かやってみましょう。
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ストレス解消
ストレスを解消に良いといわれているのが、レモンの「香り」。レモンに含まれる「リモネン」という成分は香りの成分で、私たちをリラックスさせてくれる効果があるんですよ。なので、何かイライラしたりしてストレスがたまった時は、香りを感じならがレモン水を飲んで、ストレスを解消しましょう。
レモンの使い方
水にレモンを絞って混ぜ、レモン水にして飲むのも良いですし、料理にはお肉にも魚にもさっぱりとして味に仕立ててくれるので便利です。ゼリーなどのお菓子に混ぜたりして作るのもおすすめです。冷え性が気になっている方はホットレモネードを飲むようにすると身体も温まりレモンの効果も得られます。
レモンを皮ごとスライスしてはちみつ漬けにすれば、無理なく皮も筋も食べられるうえ、はちみつに含まれるミネラルなどの栄養素も一緒に補給できます。
出典シティリビングWeb – 女性・OLに役立つ情報・口コミ満載
レモン水の作り方
レモン水の作り方はとても簡単です。お好きな水とレモンを用意するだけですぐに作って飲むことができます。①コップ1杯(200ml)の水またはお湯を用意します。②レモン1/2個を絞って果汁を水にいれるか、スライスしたレモン2~3枚を水にいれてフォークでレモンの果肉をつぶします。レモンを縦に切ると、横に切ったときよりたくさんの果汁を絞ることができます。レモンを皮ごと使う場合は、農薬や防カビ剤が使用されていないレモンを使うようにしてください。レモンを絞るのがめんどうな場合は、レモンのかわりに市販されている瓶入りレモン果汁を3~5滴ほどいれてもいいでしょう。レモンの量はお好みで調整してください。
出典美容のいろは
はちみつレモンの作り方
1.レモンを塩でこすり洗いする。できるだけワックスを取るために塩を表面につけ力を入れすぎないよう注意しながらこすります。ぬるま湯で塩をきれいに流します。2.洗ったレモンの水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、薄い輪切りにしていきます。3.清潔な保存瓶にはちみつを大さじ3程度入れてその上に輪切りのレモンを重ねていく。全部入れたら残りのはちみつをレモンの高さより多く入れる。ひたひた程度。4.蓋をして冷蔵庫で3日〜1週間程度置いて出来上がり。はちみつレモン液をお茹でといて飲んだり、紅茶にレモンを入れたりしてくださいね。
まとめ
レモンは簡単に手に入るフルーツなので、毎日自宅で簡単にできるボディーケアにピッタリ。そして、添加物が多く含まれる美容ケア用品を使うよりも、口にしても大丈夫なレモンを使う方がとっても安心です。
出典ウレぴあ総研