現在は88キロですが、ボクシング業界に身を置きプロボクサーとして活動していた時は、61キロまで落としていました。そんな自分が、現役ボクサー時代に行っていた減量法をまとめてみました。しかし、あまりお薦めしません。
現役ボクサー時代、通常の体重は75~78キロ(試合1カ月前まで)
▽1カ月でどうやって15キロ落としたか(基本的なこと)
試合までの約1カ月間、夜に炭水化物を一切取らない。
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お酒は飲まない。
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毎朝、7~8キロ、走り込みを行って汗をかく。
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朝起きたとき、走った後、夜のトレーニングの前後、寝る前に体重計に乗る。
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週5~6日はちゃんと夜のトレーニング(約2時間)に出る。
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朝、昼のご飯(米)はお茶碗1杯程度。その他、お惣菜で買った野菜。酢を入れた納豆を乗っけて食べる。
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水分を採るときは、野菜ジュースなど栄養があるものにする。
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サウナスーツを着てトレーニング。もちろん夏場のくそ暑いときも常に着ている。
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試合前2週間くらいから
食事はお昼の1回のみ。米はお茶碗の半分程度。納豆を入れて食べる。おかずはホウレンソウのおひたし程度。
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徐々に水分の摂取を抑えていく。基本的にはのどが乾いたら、うがい。練習前、練習中、練習後に水分を飲むが、ガブ飲みは禁止。のどの渇きがとれる程度。
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夜のトレーニングはこの時期に一番厳しものにする。体が小さくなって、胃が小さくなって体が動かない時期にあえて、きついものをこなす。
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試合1週間前くらい
食事は一切とらない。
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水分の摂取は1日1リットル未満で抑える。
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トレーニングは疲れをとるため、軽い調整に。しかし、体重を落とすため、自転車マシーンで体重を落とす。
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アメは舐めてもいい。
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計量(試合前日)まであと2日前くらいからすること
水分を採らない。うがいのみ水分はOK。
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家にいるときは、寝るに限る。
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計量当日
出典:www.plus-blog.sportsnavi.com
計量後にはパスタを食べ、試合前日の夜は炭水化物をたっぷりと食べます。
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試合当日
実は試合当日も計量が行われます。多くのボクサーが、前日と当日に食べた反動で、前日の公式計量から、5キロ前後、体重が増えています。
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