加害者家族になる前に!親の運転、大丈夫?? 家族で免許返納の時期を話し合おう。

親の運転に不安を感じるという人が多数いるにも関わらず、言い出せない…という悩みを持つケースが多いということです。いったいどうすればいいのでしょうか?

■怖すぎる衝撃の出来事があった

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12月1日、関越自動車道で車が逆走し、運転していた男性(80)が死亡、衝突された車に乗っていた男女2人が重軽傷を負った

出典右足に麻痺でも「人の世話になりたくない」と免許返納断り…80歳男性高速逆走で3人死傷 – FNN.jpプライムオンライン

警察によりますと事故の直後、乗用車に乗っていた72歳の女性が「逆走した車と衝突した」と通報した

出典80歳男性 軽乗用車で関越道を逆走か 乗用車と衝突し死亡 | NHKニュース

津久井さんの妹「朝、『灯油を買いに行く』って言うから。逆走したというから、考えられない。でも、頭の方はしっかりしていましたよ」

出典「ヒトの世話になりたくない」と免許返納せず 80歳男性が関越道逆走して死傷事故 – FNN.jpプライムオンライン

■逆走した本人が「人の世話になりたくない」と語っていたという

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この男性は免許の返納を求められていたが、地元の自治会長の話では、「人の世話になりたくない」という状況だった

出典80歳男性、関越道を逆走して衝突死…自動車「逆走」の法的問題 | ニコニコニュース

2か月ほど前に橋の欄干に車をぶつける事故を起こし、軽自動車に乗り換えたばかりだった

出典高速を100キロで逆走、対向車と正面衝突 死亡した80歳男性は運転トラブル常習者だった : J-CASTテレビウォッチ

警察はサービスエリアから本線に出ようとしたときに誤って逆走したとみて、詳しい状況を調べています

出典関越道の逆走死亡事故 SAから本線に出る際に逆走か | NHKニュース

■このような怖い事件を自分の親には起こしてほしくない

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■怖い数字がある。なんと自分の親の運転に不安を感じるという人が「6割」に達するという

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子世代である全国の40~50代の300名を対象に意識調査を実施しました

出典セゾン自動車火災保険株式会社のプレスリリース

両親の運転については、6割以上が「不安を感じたことがある」(64%)と答えた

出典両親の運転、6割以上が「不安を感じたことがある」 話し合ったことが無い人も多数|ニフティニュース

だが、回答者の4割は「話題にしたことも話し合ったこともしたことがない」(40.1%)という

出典40~50代の6割が「親の運転に不安感じる」と回答 「親と話し合ったことがない」という人も多数 | ニコニコニュース

■なぜ不安なのに話し合うことができないのか?

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他人や、特に家族からそれ(駐車が下手になった、運転が危なっかしいなど)を指摘されるのは我慢のならない

出典親の車にかすり傷が増えてきた?免許返納で親とケンカするより、運転の見守り | orix-everdrive

生活に不可欠と回答。両親など高齢者の運転の目的は、買い物など日常の移動手段(89.0%)がほとんどを占めている

出典両親の運転に不安を感じる人はどれくらい? 40~50代300人に聞きました(オーヴォ) – Yahoo!ニュース

不安を感じつつも、自動車は両親含めた高齢者の”生活の足”である故になかなか運転免許返納を促しづらい

出典両親の運転、6割以上が「不安を感じたことがある」 話し合ったことが無い人も多数|ニフティニュース

■皆が葛藤を持っているようだ

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https://twitter.com/hiro55027550/status/1138012212587425793
https://twitter.com/Subarun1980/status/1136122965253185536

https://twitter.com/wife0115/status/1123803379208159232

■感じ方の差を認識してもらうことが大事

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「家族との感じ方の差を知ることが、認知機能低下などの早期発見につながる。家族で話題にしてほしい」

出典子育て世代は親の運転をチェックしよう 専門機関「家族だけで悩まず相談を」 | 子育て世代がつながる | 東京すくすく – 東京新聞

まずは高齢者の運転事故が多い現状を話すことが必要だと思います。その上で、もし運転免許証を返納した場合、どういう不自由が生じるか一緒に考える

出典離れて暮らす親のケア vol.33|健康コラム|けんぽれん[健康保険組合連合会]

家族の中に運転に不安のある方がいるならば、いま一度家族内で考えて欲しい。それが世の中に広がれば、交通事故による犠牲者を減らせる

出典81歳認知症父の騒動で実感した「高齢者の運転を止める」難しい実情(田中 亜紀子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

■こすったらやめ時

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側面をこすった程度でしたが、通い慣れたはずの自宅前の道

出典どう防ぐ?高齢ドライバー事故 徹底研究! – NHK クローズアップ現代+

「こすったら、やめどきですよ」

出典81歳認知症父の騒動で実感した「高齢者の運転を止める」難しい実情(田中 亜紀子) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)

事故を起こす高齢ドライバーの中に、自分の能力が低下していても、それに対して自覚が乏しい

出典どう防ぐ?高齢ドライバー事故 徹底研究! – NHK クローズアップ現代+

■そして最後は実力行使も

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話し合いを長引かせると事態は膠着するばかり。実力行使も必要だし、時には鬼になることも考えるべき

出典ダイアモンド・ユカイ「免許返納に納得しないおふくろ。オレがとった最終手段は」(婦人公論.jp) – Yahoo!ニュース

人は老いれば判断力は衰えてくるし、欲も深くなってくる。免許を手放さないのが普通の姿なのです。だから、こっちが鬼にならないといけない

出典ダイアモンド・ユカイ「免許返納に納得しないおふくろ。オレがとった最終手段は」(婦人公論.jp) – Yahoo!ニュース

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