炭水化物は嗜好品！リバウンドなしの「糖質制限ダイエット」が凄い

人体がもともと大量に炭水化物をとるようにできていない

実際には必要でもなく、食べると多幸感があり依存性がある

ご飯もお菓子もお酒もたっぷり頂ける様になったのはこの50年

常識から抜け出してしまえば、体重増加で悩む心配はなくなる

人類史の99.999パーセント以上は炭水化物が主食ではなかった

確かに人類は誕生して以来その殆どを穀物ではなく獣や魚や貝、そして木の実などたんぱく質中心の生活を500万年以上続けてきた

カロリーという概念は、きれいさっぱり忘れて大丈夫

カロリーを気にしている割に不思議にも間食が多くなる

たんぱく質が足りないと、空腹時など血糖値が下がったとき、アドレナリンが出てイライラしやすくなり、つまみ食いを繰り返す

インスリン分泌が少なければ、中性脂肪はそれほど合成されないし、“糖新生” によってタンパク質や脂質はうまく消費されます

女性が「カロリーオフを気にした日」と、「カロリーオフを気にしない日」のメニューを比較した。確かにカロリーオフを気にするとカロリーは低くなる。しかし、実はこんな食生活を続ける方が太りやすい

炭水化物を食べ過ぎてしまえば体重が増加します

血糖に変化しなかった過剰分は中性脂肪となって体内に蓄積

お米やパンは、穀物ということで、わりとヘルシーなイメージがありましたが、実は必要以上に食べた分は、すべて脂肪に変わっていた

食べる量を減らしたとしても、炭水化物などをたくさん摂取してしまえば、食べる量は少なくとも消費しなかった分は体に蓄積されてしまう

代わりに肉や魚や卵を満足するまで食べていいんです

やり方さえ間違えなければリバウンドしにくいダイエット方法

満腹の罪悪感がなくなるので、糖質制限をしたら食の楽しみが広がった、というのが私の実感です。グルメな方にこそ、おすすめですね

ただ炭水化物を抜くダイエットとは違います。たんぱく質やお野菜をたっぷり摂るので、栄養バランスがよく、リバウンドしにくい食事法です

大量摂取している部分を押さえてしまう1. 米2. 小麦製品（パン、麺類など）3. いも、トウモロコシ4. スナック菓子5. 砂糖が多く使用されているものおおよそ、この5つの分類を意識すればいいでしょう