１年で20キロ減量した女性が”本当に実践していた3つのコト”

バランスのいい食事を摂り、適度な運動もしているのに、なぜか痩せない……。

「ダイエットしているけれど、なかなかやせない」「一度やせても、すぐリバウンドしてしまう」……。

現在は20キロやせて10年スタイルをキープしています。

「私、一生太ったままでいいのかな」って……。顔の形は変えられないかもしれないけどカラダだったら変えられると思ったんです。

１年で72キロから20キロの減量に成功し、以後10年リバウンドをしていないという彼女は、”考え方”の習慣を大事にしていたようです。

「やせたい」という気持ちは強くあっても、「やせたあとのゴール」を考えていない方が多い

減量に成功し、現在は理想のスタイルをキープしている人たちは、一体どんな習慣を取り入れていたのでしょうか。

”太る習慣”に向き合い、価値観を変えることが成功の大きな要因になったようです。

ダイエットで幸せになりたいなら考え方を変えること。

減量を決意してからは、たとえば、”500円のプリンを6個食べなければ、3000円のスカートが１枚買える”という思考に切り替えたそう。

お金の価値観を変えるのも、ダイエットして体型変えるのも同じ

「”ガマン”ではなく”トク”すると考えれば達成感を味わえます」

貯金が貯まったら、お気に入りのオシャレな服を購入する、というご褒美にすれば、よりダイエットに効果的です。

安いから、限定だからという理由で食べ物に手を出すと、必要以上に食べた分ダイエット代がかかる”と、考え方を一新。

”パン屋さんで一度に500円分まで”というルールも設け、食べ物を買う際には、”今、本当に食べたい？”と自分に問いかけ続けたといいます。

本当に食べたいものだけを食べたほうがよくないですか？

“今は入らないけれど本当は着たい服”を全身コーデで購入し、部屋にかけて気持ちを奮い立たせていたという

スタイルのといい友達と定期的に会ったり、美意識の高い人が集まるメイクレッスンに行ったりして、自分にショックを与えることも大事だったといいます。

ダイエットを成功させるにあたって、痩せた後どうなりたいのかを思い描くというのは非常に重要なポイントです。

「1サイズ小さい服をあらかじめ買って部屋に飾る」というのは目指す目標を常に視界に入れておくことなので、一度決めた決意が長続きしやすくなるという効果があります。

今の価値観のまま、行動だけを変えるのは難しいですよね。

なかなか減量の成果が出ない人は、まず考え方の部分で習慣づけてみては。