夏場に多い水太りを解消しよう！むくみしらずでスレンダーボディへ★

「夏なのに、どうして太るの？」という人、いませんか？もしかしたら、水分の摂り方を間違っているのかもしれませんよ。

「夏は食欲がないから余り食べていないのに太った」という話を毎年のように耳にします。どうしてそれで太ってしまうのか？夏太りの原因と夏太りしないための対処方法を調べてみました。

水太りは水分の取り過ぎによって太ってしまうのではなく、代謝の悪化によって体や細胞が適切な水分量に調整できなくなってしまった事が主な原因です。

細胞の新陳代謝が悪く、汗や尿として排出されるべき余分な水分が、体に溜まりやすい体質のことをさします。

体に必要な水分を補給しないことが、便秘の原因になったり、熱中症や脱水症状、また血栓など、血管の病気を引き起こしかねません。

飲み過ぎには要注意。排出しきれない水が体に残り、むくみや肥満の原因になってしまいます。

一度にたくさん飲むのではなく、のどの渇きを感じる前に、摂取することが大切です。

冷たい水を一度にたくさんとると、停滞しやすくなり、体も冷えてしまいます。

•冷たいものばかり摂取せずに、温かいものを摂取したり生姜などで体を温めましょう。内臓を冷やすことで脂肪がつきやすくなってしまうので、あまり体内を冷やさないよう心掛けましょう。

黒豆茶黒豆は利尿作用が高い食材の代表。とくにゆで汁に効果があるので、お茶として飲むとその効果を余すところなくとり入れられます。

コーン茶香ばしいコーンのお茶にも水をめぐらす作用が。クセがなくのみやすいので、食事のとき、スポーツ時などいろんなシーンにマッチ！

ハトムギ茶水分代謝を高めるハトムギのお茶には美肌効果も。汗をいっぱいかく夏場に麦茶代わりに飲めば、むくみ予防につながります。

オススメなのが「トマトジュース」。野菜として食べるトマトより、食物繊維「ペクチン」の含有量が多く、おまけに、脂肪燃焼効果のある「リコピン」が豊富に含まれているのです。塩をひとつまみ加えれば、サッパリとして飲みやすくなりますよ。

むくみを解消するグーリーンスムージートマト、スイカ、セロリ、パセリ、塩をスムージーにする

フルーツジュースは果汁100％だとしても要注意。糖度が高いため、飲めば飲むほど、痩せにくくなってしまうのです。

スポーツドリンクを飲んでいるようですが、飲み過ぎると、知らず知らずのうちにカロリーを摂取してしまうことになります。

「カリウム」を豊富に含む野菜。キュウリやズッキーニ、ナスが代表的です。

利尿効果のあるとうもろこし、小豆、大豆、冬瓜、ハトムギ、セロリなど、水分代謝を高める食材を。

•根菜、キノコ類（ジャガイモ、里芋、サツマイモ、エリンギなど）•海藻 （こんぶ、わかめなど）•豆類（ナッツ、大豆など）•果物（スイカ、りんご、バナナ、プルーンなど）

ビタミンEは血行の促進効果があるため効果的です。•アーモンド•カボチャ•モロヘイヤ　など

塩分の多い食事を避けたり、カップラーメンなどのジャンクフードをあまり食べないようにする事が大切です。

脂っこいもの、甘いお菓子は要注意消化機能が弱りやすいタイプなので、胃に負担をかける脂っこい料理は控えて。甘いものも胃に負担をかけるので、とり過ぎに注意してください。バターと砂糖をたっぷり使ったシュークリームやケーキなどは、食べても少な目にして！

•カロリーの高いものを1食で食べるのではなく、少量ずつでもいいのでバランスのいい食事を、1日3食摂取するようにしましょう。 　少しずつでも3食食べるほうが太りにくくなります。脂っこいものばかりではなく、バランスのいいものを心掛けて摂取するようにしましょう。

むくみ解消のために習慣づけたいのが、ツボを利用したセルフケア。夜、寝る前に行うのが有効です。

＜湧泉＞土踏まずのやや上の中央で、５指を曲げてくぼむところ。水分代謝をよくして、水がたまりにくくします。親指で「10秒強く押す」刺激を10回くり返して。左右同様に行います。＜水分＞おへそから指幅1本分上に上がったところ。よぶんな水分の排泄を助けるツボで、水太りタイプに効果があります。左右の人さし指を重ね、「6秒押して離す」刺激を10回くり返してください。

むくみ撃退マッサージ1.足裏を押す 各10秒 2.足の甲を押す 各10秒 3.足指をもむ 各10秒 4.ふくらはぎのリンパマッサージ各15秒 5.太もものリンパマッサージ各15秒