秋到来！知っておきたいメタボに効く８つの食品！

腹囲（へそ周り）男性　85cm以上　女性　90cm以上

最高（収縮期）血圧130mmHg以上　最低（拡張期）血圧85mmHg以上のいずれかまたは両方

中性脂肪150mg/dL以上　HDLコレステロール40mg/dL未満のいずれかまたは両方

空腹時血糖値110mg/dL以上

サーモンにはビタミンD、ビタミンB群が豊富に含まれています。また、サーモン特有の赤い色素アスタキサンチンはカロテノイド色素の1種で、抗酸化作用があります。

ベリーには様々なミネラルやビタミン、多くの果物に比べて体に良いポリフェノールがより多く含まれている。100g当たり35-80kcalととても低カロリーです。

また毎日160gのベリーを摂取することによって血圧、HDLコレステロール（善玉コレステロール）、血小板の働きにも効果を与えることが分かっています。

ほうれん草に多く含まれる葉緑素も、コレステロールを下げる役割があります。葉緑素は、排泄にともない、体内のコレステロールや有害物質を一緒に体外に排出してくれます。

牛肉の赤身部分に特に多く含まれるカルチニンは、脂肪燃焼効果があることが認められています。

肉類はいずれも食べてもすぐに血糖値が上がらず、糖尿病の予防やダイエットに適しています。

牛肉を食べるときには、脂身の少ない部分を選んで使ったり、少量でたっぷりの野菜と一緒に食べるのがおすすめです。

ピーマンの栄養的なメリットは、ビタミンCが豊富で、大きめのピーマンならレモン1個分に相当するビタミンCが含まれています。

ヒトでの評価において赤ピーマンの摂取が善玉コレステロールと言われているＨＤＬ－コレステロールを上昇させることを明らかにしました。

アスパラガスも、ビタミンAをはじめ「疲労回復」といわれるアスパラギン酸などの栄養素が含まれる健康的な野菜です。

卵には中性脂肪を増やす炭水化物はほとんど含まれていませんので、内臓脂肪を増やす心配はありません。さらに卵は中性脂肪の量を調整するコリンも含有しています。

最近の研究で、同じ量のカロリー値のベーグルの代わりに8週間のうち(1週当たり少なくとも5日)１日あたり二つのタマゴを朝食で食べた太りぎみの女性は、65%のカロリーをより多く消費し、ウエスト周りが83%もより細くなりました。

アボカドは、オメガ3脂肪酸を持っているだけでなく、必須アミノ酸全9種類が含まれています！

オメガ３とは不飽和脂肪酸というやつの一種で、人間には作ることのできない、必須脂肪酸でもあります。

オメガ3には「コレステロール値を下げて、動脈硬化や不整脈の防止、脳や骨の発達、ダイエット効果もあります」