「リズム食ダイエット」で太りにくいカラダを目指す！

カロリーを控えていても、なかなか痩せれないし、逆に太ってしまったり。そんな経験ってないですか？それはズバリ、『太る食べ方』をしているから。

人間には理想の食事時間があり、それを守れば食事の量を変えなくても痩せやすくなるそう。これは「リズム食ダイエット」と言われる理論。

人間の体には一定のリズムがあって、睡眠のリズムや食欲、ホルモン分泌などがコントロールされています。このしくみを活用したダイエット方法なのです。

食べる量を減らしたりしなくても、食事をするタイミングを変えるだけで体重を落とすことができます。

リズム食ダイエットとは、食べるタイミングを変える、食べる速さを変える、食べる組み合わせを変える、３つを変えてやせるダイエットです。

午前7時に朝食、12時に昼食、 夜7時に夕食というように、起床後12時間以内に食事を終えれば、食べた分のエネルギーを日常生活のなかで十分消費しやすいため、食べても太りにくいのだそうです。

夕食を早めにすれば朝も食欲が出てきますし、朝食をしっかり食べれば頭もすっきりして回転が良くなります。

朝食や昼食は比較的たっぷり目に。太らない時間のリミットに近くなる夕食のボリュームをなるべく抑えるのがポイント。

スイーツや揚げ物などの高カロリーの食べ物は、午前中、あるいは午後3時前後までに食べ終わりましょう。

「夜にガッツリ食べると太る」と言われるのは、 まさに太る食べ方そのものです！

仕事で夕食を夜遅くにしか食べられない日は「分食」がおすすめとのこと。夕方職場でおにぎりを1～2個食べてお腹を満たし、帰宅したら胃にあまり負担のかからない野菜、海藻、キノコ類、タンパク質を中心にとるといいよう。

炭水化物の量を夜に向かって減らしていき、逆にタンパク質を増やしていくのが太らない食べ方です！