足の筋肉をちょっと鍛えるだけ⁉リバウンド無しの即効ダイエット 4ポイント

「スラリとほっそり脚になりたい！」「キュッと持ち上がったお尻が欲しい！」「タイトなパンツを格好よく履きこなしたい！」みなさんこのように思っていると思います

筋トレで筋肉を付けることで脂肪は燃焼されやすくなります。筋肉が1kg増えることで体重は年間1〜2kg減ります

無理せず痩せるためには基礎代謝量を上げることが重要と言えます。一般的には基礎代謝力は運動して筋肉をつけることで、上げることができると言われています

筋肉量があれば身体を動かすのも苦にならないし、基礎代謝も上がり、脂肪を燃焼しやすくなる。つまり結果的に太りにくい身体を手にすることができる

太りにくい体質になっておけばリバウンドも起こりにくくなります。ただやせるだけではなく、体質まで改善する効果がある

有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼させるためには「筋肉量」が要る。筋肉量の少ない人が有酸素運動を行っても脂肪燃焼量は低い

女性の方なんかは、「筋肉なんかいらない！」っていう方もいるかも知れませんが・・・筋肉がある程度無いとキュっと上がったお尻やくびれたウエストは実現できないのです。逆に筋肉が無いと、痩せてるけどお腹がポッコリ。体に張りが無い・・・そんなの嫌ですよね

脚には全身の約7割の筋肉が集中しているので、下半身を動かすストレッチやスクワットなどのトレーニングが効果大

筋肉量を1キロ増やすことができれば、基礎代謝量が50kcalアップするといわれています。お腹を凹ますためには腹筋よりも大きい筋肉、特に「下半身の筋肉」を鍛えることが有効

特に下半身にある「大腿四頭筋」という膝を伸ばすための筋群は、人体の筋肉の中で最も大きい体積であると言われています

身体の中で一番大きい筋肉は腰から太ももにかけての筋肉ですので、スクワットなど下半身を鍛えると効率的

筋肉が付きすぎて脚が太くなるのでは、と気にする人もいるかもしれませんが、アスリート並のトレーニングを行わない限り、その心配はまったく無用

筋肉で足が太くなったと勘違いして運動を止めてしまうと、筋肉量が落ちて、もっと太くなる

下半身太りの原因は主にセルライトをはじめとした脂肪や骨盤の歪みと言われています

器としての骨盤が歪めば、その内側に位置している子宮や卵巣などの内臓器も血流が悪くなったり、位置異常などの影響が及ぶ事になり、様々な問題が生じる環境因子が出来上がってしまう

ダイエットを続けているのに上手く痩せず、肩こりや腰痛、下半身太りに悩まされているのであれば、骨盤のゆがみが“太る”原因になっている可能性があります

骨盤から美しくなるために、女性が真っ先に鍛えておきたいのは骨盤底筋群

骨盤底筋群はお腹（腹筋群）、背中（脊柱起立筋）、太もも（内転筋群）の筋肉の出発点。鍛えるとお腹、背中、太ももに力が入り、体に軸ができて骨盤の歪みも整います。しかも腹圧が上がって下腹のでっぱりが凹み、背すじが伸びて姿勢が改善。胸を自然に張れてバストアップします

下半身太りの大半はむくみが原因であることがほとんど。体内の老廃物が溜まったところに脂肪がついてしまい、その脂肪がいくらダイエットしても落ちにくいセルライトとなって、どんどん太りやすい体になってしまう

下半身の筋肉量が落ちて、血液やリンパなどの体液を押し上げることができなくなり、むくんだ状態になる。これが太い足の原因

血液やリンパを循環させるポンプ作用の役割をする筋肉が少ない女性は、特にむくみやすい

脚（足）は、心臓から一番遠い部分にあるため、特にむくみやすいのです。血液が重力に逆らいながら心臓に戻るには、筋肉の力が必要ですが、女性は筋力が弱いので、男性に比べるとむくみやすいのです。むくんだ状態を放っておくと、それが下半身太りにつながります

足を閉じてお尻を締めることで、自然と腹筋が使われるようになる。逆に、どんなに腹筋運動を行っても、お尻や背中が弛んでいたらお腹の筋肉も弱っていく

下半身が太かった英子さん、グルグル巻いたタオルを足にに挟みながら家事を行うことで足が細くなったといいます。太ももが６１cm → ４５cm（－１６cm）

骨盤底筋群を鍛えれば、ヒップアップ、お腹も引き締まって、バストアップ効果も。むくみにくくなり血流アップし、女性ホルモンも整ってきます

スクワットダイエットは、お腹だけではなくてあらゆる部分が痩せてくれて、さらに筋肉がつくのでかなり良い体型にできます

足は肩幅程度に開くようにして、手は前にまっすぐ伸ばすようにしましょう。ゆっくりと腰を落とすようにしてできれば、太ももが床と水平の状態まで落とすようにしてください。この状態を3秒程度キープするようにして、それからゆっくりと元の状態に戻すようにしましょう

大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスといった「大物」の筋肉をはじめ、下半身じゅうの大小の筋肉群が総動員されます。当然、消費エネルギーも大きいです。下半身の筋肉群を鍛えて3割増できれば、基礎代謝にも大きく影響します

ふくらはぎを両手で持ち、足首からひざの下まで左右交互に捻るようにマッサージします。それから、手をグーにして、足首からひざ裏に向かってふくらはぎを強めにさすり上げます