定番の炭水化物抜きダイエットや糖質制限ダイエットとは間逆の「お米食べるダイエット」!実は良い事だらけだったんです!
■お米=炭水化物?他の栄養だって入ってるんです!
お米に含まれる主な栄養成分は、炭水化物です。他にタンパク質、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維などをバランス良く含んでいます。
出典http://www.k-salad.com/food/feature/037_1.shtml
■お米=太る!は誤解?
内臓脂肪が多い人というのは、「栄養過剰」ではなく「栄養不足」で太っている可能性があるのだとか。摂取カロリーを少なくすることで痩せるのではなく、カロリーを消費・燃焼する栄養をきちんと摂ることで、代謝が上がり食べても太らない体に変わるのだそうです。
食パンに含まれる栄養素の中で、脂質の割合は約「15%」。お米には脂質が「2%」しか含まれていません。同じカロリーを摂るなら、パンよりお米のほうがオススメ!
ご飯よりもパンが好きな人は、脂質を多くとりすぎているので注意。一方のお米は満腹感も得られるので、パン食のように物足りなさを感じることも少ないでしょう。
出典ハウコレ
日本人DNAに反した現代の食生活が、太る原因を作っているのです。もし太ってきたと悩むなら、たまのプチ断食よりも、いつものパンやパスタをご飯にチェンジするのが近道かもしれませんよ。
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秋田や新潟などお米の名産地に美人が多く、メタボ人口が少ないのもお米のおかげかもしれませんね。
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■メリットが沢山!!
お肌の潤いのためにもお米はオススメです。パンの原料である小麦は、乾燥地帯の食物なので乾燥肌になりやすいのですが、お米は湿度の高い地域の食物なので、肌の水分量を上げてくれるそうです。
美肌ホルモン「パロチン」が抽出される!「噛む」という行為によって、口の中でパロチンという若返りホルモンが分泌されるので、老けないのです!
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冷えや疲れ、美腸にも効果的。ごはんをしっかり食べ続ければ、体温が上がって冷えが改善され、疲れにくくなります。お米に含まれる「レジスタントスターチ」という成分が便通を改善するので、美腸も実現!
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「レジスタントスターチ」は炊き立てのご飯が冷めていく時に生まれる成分なので、炊き立てすぐのご飯には含まれないそう。ダイエット食として取り入れるなら、少し冷ましてから頂くと効果が倍増するでしょう。
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ご飯は、蕎麦粉・小麦粉食に比べると消化に時間がかかるので、間食の誘惑も少なくなります。特に夜の間食がやめられなくてお困りの方は、夕食をご飯にしてみては?
出典お米を食べよう!
脳はブドウ糖をエネルギー源としています。その為、朝食で炭水化物(ブドウ糖)を摂ることで、脳が働きます。それにより、やる気や集中力が高まり、仕事も勉強も捗るはず!!
■お米を食べないリスク
体臭や口臭の悪化
炭水化物を摂らないと、体は脂肪を分解してエネルギーを得ようとします。その時に発生するのが“ケトン臭”です。このケトン臭は、口臭や、汗、尿などから匂ってきます。
脳卒中炭水化物さえ抜けば、あとは何を飲み食いしてもいいという謳い文句は非常に魅力的だったのでしょう。トンカツや焼き肉、ステーキなど、がっつりした肉料理ばかり食べていたため、コレステロールが溜まりに溜まってしまったのです。病院に担ぎ込まれた時点で半身は完全にマヒ。今となっては話すことも不自由で、後遺症を克服するメドは立っていません
一般的に、糖質制限をするとカロリーを補うために脂質やタンパク質を大量に摂るようになります。すると、血管に悪玉コレステロールが溜まっていく。その結果、血管が傷んだり老化が進んだりして、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性がどんどん高まっていくんです。
■お米ダイエットの方法は?
食事で摂ったカロリーを効率的に燃焼することができる栄養バランスはというと、炭水化物は60%以上、たんぱく質は15%、脂質は20~25%といわれています。つまり、これは「お米が6割、おかずが4割」の割合なんです!
朝食は「お米と味噌汁」朝食を抜くと体温が上がりにくくなり、その日のカロリー消費量も少なくなってしまいます。胃腸の7割は「筋肉」でできていて、食事を抜くことで胃腸の筋肉や消化能力が落ちてしまい、太りやすくなってしまうのだそうです!朝の時間が足りない方におすすめしたい朝食が、「お米」と「色の濃い野菜を入れた味噌汁」です。
単品でご飯だけ食べると血糖値をあげてしまうので、お味噌汁とのコンビがやはり王道です!
出典ハウコレ
ご飯とお味噌汁だけで、1日に必要な必須アミノ酸が全て取れるので、例えおかずナシでも、お味噌汁の具が乏しくても、満腹感を感じながら痩せパワーを得られます。
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■こんな意見・方法も
腹八分目ではなく「満足するまで」食べる食べる量を減らしてしまうと間食が増えてしまって、逆効果になってしまうことも多いんです。「あー、美味しかった!」と、満足できる量を食べる方が体にはベストなんです。我慢することなく食べましょう。
ご飯に「玄米」と「オリーブオイル」をプラスしっかり噛むことで、「レプチン」という脳内ホルモンが分泌され、食欲の抑制・脂肪の燃焼をしてくれるというのです。しっかり噛める「玄米ご飯」にエクストラバージンオリーブオイル油や圧縮したごま油等がオススメ。ご飯を炊く時に、小さじ1杯を入れるのが目安です♪「えっ!?油って太らないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、良質な油なら便秘改善や美肌効果も期待できます。