10キロ以上痩せる!?鍋ダイエットのOK食材とNG食材＆東京の美容鍋まとめ

倖田さんは、鍋を食べて産後16kg減に成功したのだとか。

ダイエットには、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜を選び、糖質は避けるのが正解。ダイエットにいい食材を頭の隅にメモしておきましょう！

「運動ゼロで16kg減」倖田來未のダイエット法にタモリも感心

ビタミンや食物繊維が豊富な野菜。サラダにするとカサが増し、沢山は食べられませんが、鍋に入れて茹でてしまえば量をとることができます。さらに熱が加わることで消化が良くなり、体を冷やさない効果も。

温かいものや辛いものを食べると体がポカポカしたり汗が出たりします。これは、食事誘導性体熱産生が高まっている証拠です。食事誘導性体熱産生が高まれば消費カロリーもアップするので痩せるのに効果的ですね。また、温かい食べ物は満腹中枢を刺激するので満腹感が早く訪れます。

鍋を食べると体が芯から温まって、額に汗をかくぐらいまで温まることだってありますよね。すると、体も活発になって血流が上がって代謝も上がるので、体にたまった脂肪も燃えやすくなるんです。

モツには、ミネラルや必須アミノ酸、コラーゲンがたっぷり多く含まれています。アミノ酸、ビタミン、ミネラルも一緒に摂取することで、コラーゲンを吸収しやすくなります。

モツなどは歯ごたえがしっかりしていて、何度も噛まなければいけないため、たくさん食べたという感覚を得ることができます。

以下の野菜やキノコはカロリーも低く、食物繊維やビタミンが豊富なのでたくさん入れましょう。 白菜 ネギ タマネギ エノキ、しめじ、舞茸などのキノコ類 ほうれん草 キャベツ 豆腐

春雨は炭水化物なので、食感が似ていて食物繊維が豊富な糸こんにゃくを選ぶのがおススメです。

熱々の鍋は身体を温めることができ、血行を良くし、ハリツヤを保ち、顔色を明るくする効果も。冷え性気味の女性にも、寒い時期には一石二鳥のうれしいメニューになりますね。

美肌のために大切なことは、食べ物の栄養バランスと血行。複数の素材を使うので、ハリを保つたんぱく質や、保湿効果を高めるためのビタミン補給、くすみを解消するためのミネラルも摂りやすいのが鍋料理の特徴です。

お鍋で食材をグツグツ煮ると、脂がスープに溶けだします。そのため、鍋にご飯を入れて雑炊にすると、溶けだした脂を吸い込んだご飯を食べることになってしまいます。どうしてもシメを食べたいときは、ご飯より脂を吸い込みにくいうどんを選ぶようにしましょう。

実は米は腹持ちが悪いよ。米食ってもすぐにインスリンが出て急激に血糖値が下がる、その時にまたとんでもなく腹が減るからな。

ゴマやクリーム系の濃厚スープはカロリーと糖質が高いのでダイエットには向きません。

脂身がついた肉の方が、お鍋全体に旨味が広がるし、食べたときも美味しいですよね。ですが、カロリーが高いので要注意！　肉はロースやもも肉、ささみを選ぶようにしましょう。

野菜は基本的にカロリーが低く、栄養素が高いのでどれもオススメですが、糖質の高いジャガイモ、カボチャ、サツマイモなどは出来るだけ控えましょう。

美容や健康に興味があったら、一度は耳にしたことがある「イソフラボン」。大豆などに多く含まれていて、女性ホルモンに似た働きをする成分です。

女性ホルモンは、肌や髪の新陳代謝を促す働きがある、まさに「美のホルモン」

イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするのは「エクオール」という物質がカギ。エクオールは、体内に入ったイソフラボンが腸内細菌によって代謝されることでつくられます。このエクオールをつくる腸内細菌が体内にいない人は、なんと日本人の50％！しかも年代別に見ると、中高年女性では51.6％に対して、若年女性では20.4％と年齢によっても差があるようなのです

食物繊維をお腹に入れておくと、次に食べる炭水化物や脂肪をゆっくり吸収、消化してくれます。

肥満や糖尿病の原因となる血糖値の急上昇を抑えてくれるので、一番最初に食物繊維を摂取する習慣をつけるようにしましょう。食物繊維は、根菜や海藻類、キノコ類に含まれます。これらの特徴は、噛み応えがあること。たくさん噛むことで、満腹中枢が刺激され、空腹による暴食を防いでくれるだけではなく、顎を動かすことで小顔効果も期待できます。

食物繊維→たんぱく質→炭水化物の順に食べることで、血糖値の急上昇を抑えたり、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことができますよ。野菜→肉・魚→炭水化物の順に食べるようにしましょう。