山田優は母乳吸われて７㎏減！母乳育児はダイエットにも効果的

モデルで女優の山田優（３０）が１８日放送のフジテレビ系｢SMAPxSMAP｣（月曜、後10:00）で出産後、テレビ初出演した

昨年１０月に第１子となる長女を出産。今年２月末のファッションイベントでは産後初のランウェイにも復帰。

司会の中居正広（４２）が「どうして、そんなスタイルに戻れるの？」と質問

新米ママは「ダイエットのために何もしていません。すぐに７キロ戻りました。（赤ちゃんに）どんどん（母乳を）吸われてしまう」

育児をこなす中で自然と体重が落ちたことを明かし、中居らを驚かせていた。

母乳育児で赤ちゃんを育てたママのほとんどは赤ちゃんに母乳を与えるだけで知らない間に妊娠前の体重に戻っていたとか、体型が元に戻りやすかったという場合が多いようです

山田優さんも母乳だそうです

1歳以上の長期母乳育児はマジで究極のダイエットなのです

妊娠中は体重がぐんぐん増えるわけですが、これは赤ちゃんを守るためです。その脂肪が母乳の乳脂肪となって赤ちゃんに授乳されることになります。

母乳を出して赤ちゃんに栄養をあげるという行為はそれだけでものすごいエネルギーを消費するので痩せるのだそうです。

しかもそれだけでなく、子宮の回復も早くなります。体の調子がよくなるということですね。赤ちゃんってすごいですよね。

出産をしてから最初の1週間は初乳と言って、赤ちゃんにとってとても大切な栄養が豊富に含まれています。

初乳を与えることにより免疫力が高まり、風邪をひきづらい体へと成長します。これは初乳のみに限らず、完全母乳育児の赤ちゃんのほうが免疫力が高い場合が多いのが事実です。

栄養バランスの整った母乳は赤ちゃんの健やかな成長を促すと同時に、ママの産後ダイエットのサポートをしてくれます。

赤ちゃんが飲む量が多ければ多いほど、カロリー消費も高くなり、脂肪の減少も早くなります。

この事は、自然な形で無理なく脂肪が減少していくということ…まさに自然な無理のない形でのダイエットになっているといえます。

消費カロリーが多いということは、当然ですが体はそのエネルギーを必要としています

母乳はお母さんの血液からできています。ですので血液の質を高めるために、お母さんの日頃の食事はとても大切です。

しかし、いくら母乳に栄養を使うからと言って、それ以上に食べていては、カロリーオーバーで太るのは当たり前です。

３度の食事をきちんと、普通の量を食べましょう。お腹が空くからと言って、ごはんを山盛り食べていては、胃がどんどん大きくなり、食べ物を欲する欲はどんどん膨らみます。

また、授乳中はお腹がすぐに空いてしまいますので、食事の回数を数回に分け、空腹の時間を減らすように気をつけることも成功の秘訣です。

お菓子でお腹を膨らませない為に、水分の多いフルーツを食べたり、1日3回の食事の量を変えず、1日5回に分けてこまめに食事をするなどの工夫をしましょう。

「そろそろ、保育園に入園するから、哺乳瓶でミルクを飲ませる練習をしなくちゃ」・・・ママの想いとは裏腹に、哺乳瓶を全く受け付けない赤ちゃんも結構います。

母乳育児を続けるうちに哺乳瓶を受け付けなくなった子どものために、預ける事も出来ずに育児を続ける日々。

ちょっとお金がかかるかもしれないけど、哺乳ビンの乳首をいろいろためしてみるって方法があるよ！きっとあかちゃんも嫌がらずに飲んでくれるのがあるはず。

最初のうちは母乳が出なくてもめげずに、必ず母乳が出ると信じて、ぜひみなさんも実践してみてください。

この機会に、可愛い赤ちゃんにおいしいオッパイを与えるために不摂生を見直し、栄養のあるバランスの取れた食事をしましょう。