無理やり体重を減らす下剤ダイエット副作用がヤバすぎて怖い

「下剤ダイエット」という危険なダイエットに取り組む人がいるようです。

下剤を飲むことでその時間を短縮化できかつ、栄養吸収を邪魔することができ便秘、便秘ではない関係なしに便の排泄を促せます。

しかし、これは厳密にはダイエットではなく、自傷行為と言うべきです。

下剤は便秘を解消するための医薬品です。

作用がものすごく強いものは下剤 効果が緩やかなものが便秘薬 と捉えられているのが一般的です。

まずは下剤を飲む場合には就寝前に規定量を飲みます。

本来の下剤ダイエットは１週間掛けて行います。スタート初日は下剤の作用＆通常の食事がNGのため、休みの日から開始するのが安心

下剤ダイエットを選択する人が増えています。下剤ダイエットは本当に痩せるの？安全なの？

下剤でダイエットはできません。下剤を利用して出るものは、便であり脂肪ではありません。

下痢は水分も一緒に排泄されてしまいますので、下痢が続くだけでも体に必要としている水分さえ出てしまいます。

腹痛だけでなく脱水症状を引き起こし、腸の病気になりやすくなります。

カリウムといえば重要なミネラルの一つです。便秘薬を使えば下痢と一緒に必要なものまで排泄されてしまいます。

カリウムが下痢とともに流れ出ます。筋力低下、高血圧、疲労、不安などが現れ、麻痺や自律神経失調が現れることもあります。

下剤を乱用することで、腸が自分で便を押し出す力が弱くなります。そのため、慢性的な便秘に

腸の動きが鈍くなり、下剤を服用しなくては排泄できないような身体になってしまう危険性もあるのです。

タレントの加藤紀子さんが、ダイエットのため下剤を過剰に飲んでいたことをテレビ番組で告白した。その結末は、悲惨だったというのだ。

芸能人では、亡き美空ひばりや高峰三枝子も下剤茶などのダイエットが死期を早めたとも報じられ

下剤に頼ってしまったら抜け出せなくなります。規定量より飲む量がどんどん増えてのいきます。

ビタミン・ミネラルなど肌に必要な栄養素が人体に吸収される前に排出され「老け顔」が増加したと、病院やクリニックから警鐘が

皮膚の張りはなくなり、目は落ち窪み、身体は痩せているのに不自然に腹部だけ出ているという典型的な栄養不足状態の見た目になるでしょう。

ビタミンやミネラルなどの必要栄養素が吸収される前に排出され、乾燥肌、ニキビ・吹き出物、黒ずみ、シミという肌トラブルを引き起こすこともあります。