やっている人はやっている♪ちょっとした習慣で出来るダイエット法

食事の開始から20分間はゆっくりよく噛んで食べれば、食べ過ぎを防ぐことができるのです。

個人差はありますが、お腹がいっぱいになってから、満腹中枢が満腹だと認識するまでに、約20分かかるといわれています。

血糖値の上昇を満腹中枢が感知しないと、いわゆる「お腹が一杯になった」という感覚を得ることができない。

だらだら食べてしまうと、常に胃にスペースができてしまうため、お腹いっぱいと感じにくく、普通よりも量を多く食べてしまう

よく噛むことは副産物的な効果として、顎をよく動かすので、顔の筋肉が動き、頬もいい感じにスリムになります。

決めた食事量で物足りないと思っても、20分間我慢して待ってみてください。あとから意外にも満腹感がやってきて、デザートやお菓子に手を出さなくて済むことも多くなるはずです。

食事の始まりに食物繊維の多い野菜を食べ切り、次にたんぱく質の多い肉や魚、そして最後に炭水化物であるご飯を食べる

食物繊維は野菜や芋類、豆類、海藻、キノコ類、穀物、果物などに多く含まれています。食物繊維には糖質の吸収を緩やかにする働きがあり、しかも先に食物繊維を食べておくと一層効果的なのです。

肉料理は太りそうなイメージですが、筋肉を作るにはたんぱく質はとても重要です。豆類なども高たんぱくな食材ですから、肉や魚を食べないときには代用として摂取するようにしましょう。

炭水化物系の多くは血糖値をあげてしまうという最大の欠点を持ってしまっていて空腹時に食べるとより血糖値が上がってしまいます。それによりより脂肪をつけやすい状態になるので、一番最後に食べるようにして満腹に近い時に食べるようにして、血糖値をあげないようにすることが大事です。

たとえば、とんかつ定食の場合はサラダから食べて、とんかつ、そして最後にご飯を食べるようにしましょう。満腹になった時点で、その後は無理に食べる必要はありません。ご飯も食べきれない時にはそれで食事は終了にします。

パスタを食べるのならば、サラダとスープをつけたセットにしましょう。サラダ、スープの順に食べて、パスタの具材である肉や魚介、最後に麺を食べるといった流れです。

一日に理想的だと言われている水分量は1.5リットルから2リットル。

一回の水分補給は200ミリリットル位が適量です。一度に大量の水をがぶ飲みすることは身体に余計な負担をかける事になり胃腸の機能を低下させてしまいます

水を飲むと体が冷えますから、体温を上昇させるためにエネルギー消費が促進される。つまり水をたくさん飲むほど基礎代謝が向上し、体脂肪がどんどん燃焼されて、ダイエットの成功が可能になるのです。