え!?マジ!?糖質制限を徹底させると老化が促進するの!?正しいダイエットをしましょう!!

糖質制限ダイエットがとても流行っています。しかし、昨今の研究によれば、極端な糖質制限ダイエットは老化を促進させるという結果が出たようです。折角、綺麗にダイエットしたいと考えている人が多いはずですが、それでは本末転倒だと思いますので、対策も含めてまとめたいと思います。

1・糖質制限はダイエットにいいと話題になる

出典:AMAZON:帰宅して10分で作れる 糖質制限やせる夜ごはん (芸文ムック)

https://twitter.com/E_Camo_Dsu/status/951405088316080128
https://twitter.com/48kgirl/status/956184636425617410
https://twitter.com/godfatherpart7/status/914718515231211520

2・しかしやりすぎは老化につながる事が分かった

一般的な食事を与えたマウスは多くが平均寿命よりも長生きしたが、糖質制限食では平均寿命まで生きられなかった個体が多かった。死んだ個体は平均寿命より20~25%ほど短命だった。また、糖質制限の個体は見た目も同齢の一般食の個体と比べて背骨の曲がりや脱毛などがひどく、老化の進度が30%速かった。

出典日本農業新聞 – ご飯、うどん・・・ 炭水化物減らすダイエット 60代後半で老化顕著に 糖質制限ご用心

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同科の都築毅准教授によると、現時点で詳しいメカニズムははっきりしていないが、「糖質制限食の個体は、血液中に多く存在するとがんや糖尿病の発症が早くなる可能性が高まる物質が多くなっていた」と、食事による違いを指摘する。 さらに、若い時期は影響が目立たないために健康そうに見えるが、加齢が進んで人間の年齢換算で60代後半になると、外見的な老化が進行し、皮膚の状態の悪さがはっきりしてくるという。

出典炭水化物減らすダイエットで老化顕著に 東北大大学院が報告 – ライブドアニュース

3・しかし糖質制限がいいという意見もある。どういう事?

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糖質制限ダイエットで体重が減少するという科学的証拠はないが、マウスでの実験では寿命の延長と、迷路課題での成績向上が確認された。ヒトでも同じ効果が得られるかは未知数だが、同じ効果を得られるというサプリメントの研究が進められている。

出典糖質制限をすると、記憶力がアップして寿命が延びるかもしれない:研究結果|WIRED.jp

糖質の過剰摂取はタンパク質の糖化やAGE(糖化最終生成物)の産生を促進し、組織の炎症と酸化ストレスを高めます。その結果、細胞や組織の老化や機能低下を促進します

出典糖質を減らすと寿命が延びる | 大和薬品株式会社

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糖質は人の身体や脳を働かせるためのエネルギーとして消費されますが、消費されずに残ってしまった糖質というのは、体内に脂肪として蓄えられていきます。残った糖質が及ぼす影響はそれだけではなく、コラーゲンの元となるたんぱく質と結びつき、その機能を劣化させてしまうともいわれています。

出典糖質制限を行うと肌の老化を抑えることができる? | RIZAPの糖質制限・低糖質ダイエットコラム

4・ではどうすればいいか?

 数字だけに捉われたカロリー制限や糖質制限を行うと、体にとって必要とされる栄養素をバランスよく摂ることが難しくなり、結果シワやしみが増えた、肌にハリがなくなったなどの症状があらわれることもあります。また、そういった食事ではストレスを感じやすくなるので、逆にそのストレスが原因で老化を進めることが! 健康でいたい、若々しくありたいと始めた方法なのに、実はそのせいであなたの体内では悲しいかな「老化」が進行してしまっていたのです。

出典糖質制限、カロリー制限ダイエットが老化の原因!?年齢より若く見られる人の食事、老けて見られる人の食事|男の健康|ダイヤモンド・オンライン

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それは、制限することではなく、「意味のあるカロリー」を摂り、「糖質をコントロールすること」なのです。

出典糖質制限、カロリー制限ダイエットが老化の原因!?年齢より若く見られる人の食事、老けて見られる人の食事|男の健康|ダイヤモンド・オンライン

一方、リチャード・バーンスタイン博士は、1日の糖質量を130g以下とする糖質制限ダイエットを進めています。日本人の食事摂取基準で必要量としている260g※の約半分です。白米ご飯1膳(150g)には約55gの糖質が含まれるから、茶碗半分を1日3回食べると糖質量の合計は82.5g、まだ50gくらい糖質をとっていいことになります。

出典「ゆるい糖質制限ダイエット」がいい?|糖質ってなに? – 知る|糖質.jp

出典:AMAZON:ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)

1食あたりの糖質が20~40gでこれを3食、あとは間食で10g。これが基本です。これ以上糖質を制限すると血中でケトン体の値が高まり、血管細胞の傷害の報告もあります。それに、極端な糖質制限は精神的にも肉体的にも辛く、長続きしないのです

出典からだシフト|がんばりすぎない糖質コントロール

低糖質では血糖そのものは増加しませんが、ケトン体によるAGE生成は進んでしまうことになります。糖質が不足しても、解糖系からクエン酸サイクルへとつながる代謝系を進めることはできますが、タンパク質が分解されてできるアミノ酸がエネルギー基質として必要になります。したがって、極端な低糖質ダイエットには、AGE生成による老化を助長したり、筋肉量を激減させたりする恐れがあると考えておくべきでしょう。

出典老化物質”AGE”を増やさない運動と栄養: ダイエットの影響④ – Kentai Blog

5・ネットの反応

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終わりに

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