食欲の秋に向けて！食べるだけでダイエット効果！？知らないと損！脂肪燃焼を助けてくれる食べ物

「お肉を食べたら脂肪が増えるのでは！？」と考えがちですが、お肉に含まれるタンパク質（アミノ酸）は体のあらゆる組織を作っており、常に代謝されています。

肉類には「カルニチン」という栄養素が豊富に含まれています。このカルニチンが脂肪燃焼のサポートをしてくれます。

赤身のお肉はタンパク質が豊富で、脂肪分が少ないというのも特徴です。牛肉では、カルビやロース、サーロインではなく、赤身のモモ肉やフィレ肉を食べるように意識してみてください。

人は運動をすることによってたんぱく質を燃やし、それにより必要なエネルギーを得ます。そのため、たんぱく質から出来ているプロテインを摂取しながら運動することで基礎代謝を高めることができ、筋肉組織を増やし、さらに脂肪燃焼を高めることが出来ます。

L-カルニチンサプリを選ぶときには、どのくらいL-カルニチンが含まれているか確認しましょう。L-カルニチンには、推奨摂取量や必要摂取量は特に定められていませんが、摂取上限の目安が「1日あたり1,000mg」と厚生労働省によって定められています。サプリメントを探してみると、上限の目安量である1,000mg含まれているアイテムから、L-カルニチンの配合量自体は少なくても、ほかの券効果が期待できる成分を一緒に摂れる手軽なものまでさまざまあります。L-カルニチンの燃焼効果などを期待してサプリメントを摂取するなら、L-カルニチンの含有量が多いものを選ぶいいと思います。ただし、摂取上限の目安量は守るようにしましょう。

L-カルニチンは医薬品ではなく、主に赤身のお肉などの食品にも含まれる特殊なアミノ酸の一種で、体内でも少量作られている成分なので、 副作用の心配などはありません。また、L-カルニチンは食品素材としての安全性が高く1日に体重1kgにつき20mg（体重50kgの人の場合1,000mg）を生涯にわたって毎日摂り続けても安全であることが確認されています。なので毎日とりましょう。

玄米、雑穀には、エネルギー代謝をスムーズにするビタミンB1が豊富に含まれています。また、糖質の吸収をゆるやかにしてくれる食物繊維も多く含まれています。主食は摂りすぎてしまうと、脂肪として蓄えられてしまいますが、量をコントロールし、さらに玄米や雑穀を取り入れることでエネルギー代謝をスムーズにすることができます。

しょうが、とうがらしなどのスパイスは、交感神経を刺激し、活性化するものがあります。交感神経が刺激されることで、脂肪燃焼に関わりの深い褐色脂肪細胞も刺激され、脂肪燃焼が促進されます。

卵には様々な栄養素が豊富に含まれています。特に多いのがビタミンDと鉄。ビタミンDは骨の基となるカルシウムの吸収を助けてくれ、骨粗鬆症の予防に効果を発揮してくれます。鉄は貧血の予防に効果的です。ダイエット中は鉄分やカルシウムといった栄養素が不足し、貧血などを起こしやすいので、卵を食べてダイエットで不足しがちな栄養素を補いましょう。

脂肪燃焼を助けてくれる食品を紹介してきました。脂肪燃焼を助けてくれる栄養素にはたくさんの種類があり、そうした栄養素を含んだ食品を取り入れることで効率的に脂肪を燃やすことができます！効率良くダイエットをしたい方は、ぜひ今回紹介した食品を意識的に取り入れてみてください。