客の需要と共に店の形態も変化していくんですね
▼町のケーキ屋さんの閉店が相次いでいる
帝国データバンクによると、今年(10月まで)の倒産件数は43件と、早くも過去最多を更新することがほぼ確実となった。
洋菓子店の倒産を巡っては、老舗や人気店として知られていた店も数多く存在する。
出典不二家が大量閉店、コージーコーナー赤字。洋菓子の甘くない現状 – まぐまぐニュース!
洋菓子事業の店舗数は15年末には986店あったが、18年末には862店まで減った。3年間で、全体の13%に当たる124店が減った。
出典不二家が大量閉店、コージーコーナー赤字。洋菓子の甘くない現状 – まぐまぐニュース!
ケーキ屋さんと言えば
「クリスマスケーキで1年分の利益を稼ぐ」と言われるほど、街の洋菓子屋にとって、クリスマスケーキは年間最大の商戦だ。
総務省家計調査によれば、2009年におけるケーキへの支出額を100とすると、2018年は91.1となり、10年間で8.9ポイントも下落した。
出典“好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース
節約志向で消費が伸び悩む中でも、洋菓子合計では101.6と堅調に推移しているのに比べ、ケーキへの支出減少は相対的に目立つ。
出典“好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース
さらにこの理由も
コンビニと違って、洋菓子店は敷居が高いとも言えます。お店に入ったら買わなければならない、という強迫観念。
出典スイーツは大流行してるのに、なぜ洋菓子店は潰れているのか?(MAG2 NEWS) – goo ニュース
コンビニのスイーツは、確かにおいしいですし、洋菓子店と比べて値段も安いです。そのため洋菓子店はコンビニよりも上のクオリティのものを作らなければいけません。
出典「街のケーキ屋さん」の倒産急増…“スイーツブーム”のはずが一体なぜ? 老舗洋菓子店に聞いた – FNN.jpプライムオンライン
コンビニスイーツは市場調査からブームをすぐに取り入れ、注目も集まりやすい。また、全国各地に店舗があることから、共通の話題としてネット上でも盛り上がりやすいといった強みも。
出典「なりたい職業1位」でも閉店続出!洋菓子店が直面する厳しい現実とは (2019年9月23日) – エキサイトニュース
パンケーキがブームになればパンケーキの専門店が、かき氷ならかき氷の専門店が、タピオカならタピオカの専門店が雨後の筍のように続発し、消えてはまた現れを繰り返している。そうした店がスイーツ需要を一気にかっさらっていく。
出典「なりたい職業1位」でも閉店続出!洋菓子店が直面する厳しい現実とは (2019年9月23日) – エキサイトニュース
ケーキ店も倒産する店が年々増えてるのか〜
確かにコンビニとかスーパーとかで気軽に買えるし実際買ったりするけど、ケーキ屋さんの店に入った雰囲気もケーキも好きなんだよな〜
7歳で初めてここの食べて8歳〜19歳、22歳の13回の誕生日をその年に好きなキャラクター等描いてもらうの楽しみにしてたな pic.twitter.com/cs8jIpByOo— 飛戸 恵鈴愛 (@Areahanamau) December 6, 2019
パティシエになりたい人はまだまだ多いですが、作る場所、売る場所は急激に変化をしていますね。
このニュース、当てはまる業種多いなと。
「街のケーキ屋さん」の倒産急増…“スイーツブーム”のはずが一体なぜ? 老舗洋菓子店に聞いた – FNNプライムオンライン https://t.co/x2lKFLYMGC #FNN— 麻雅庵@あさがあん「アイコンはすみぺ」 (@an_asaga_otft) November 19, 2019
▼ついつい遊びすぎてしまう・・・
対戦格闘ゲーム、シールプリント機、音楽ゲームにカードゲーム……。間もなく終わりを告げる、約30年に及ぶ平成年間には、数多くのアーケードゲームおよびサービスが誕生した。
出典ゲーセンの数は5分の1に減少、歴史に残る作品が続々誕生:数字で振返る「平成アーケードゲーム30年史」(鴫原盛之) – 個人 – Yahoo!ニュース
ゲーセンは、1980年代半ばの最盛期には全国に3万店近くあったといわれる。しかし、80年代後半から減少に転じ、今では専業店は全国で3000店舗ほどになっている。ピーク時の10分の1に減少。
出典お金ができた頃には街のゲーセンが消えていた…クレーンゲームもスマホでやる時代に
かつては都市部でも地方でも、主要なターミナル駅の近くにはたいていゲーセンがあったものだが、今ではかなり少なくなった感がある。
出典ゲーセンの数は5分の1に減少、歴史に残る作品が続々誕生:数字で振返る「平成アーケードゲーム30年史」(鴫原盛之) – 個人 – Yahoo!ニュース
ゲームセンター減少の理由は
国内のゲーム市場規模は1兆4000億円近くにのぼるが、その多くはゲームアプリが占めており、オンラインを含む家庭用ゲームが続く。もはやゲーセンのアーケードゲームは影が薄くなり、閉鎖する店舗も増えている。
出典お金ができた頃には街のゲーセンが消えていた…クレーンゲームもスマホでやる時代に
スマホは、持ち運び可能でいつでもどこでも気軽に遊ぶことができる。そのため、わざわざゲームセンターに足を運ばなくて済むという大筋で説明される。
出典「ゲームセンターはオワコン」という大いなる誤解と意外な実態(加藤 裕康) | マネー現代 | 講談社(1/7)
出典:AMAZON:僕らが格闘ゲームに夢中だった頃 (ファミ通クリアコミックス)
まだ格闘ゲームやシューティングなどがゲームセンターの主流だった頃は、ゲーム用筐体は共通の仕様で、基盤を入れ替えるだけで新作のゲームを導入できる仕様が大半でした。
出典ゲーセンが衰退した決定的理由が判明!それは… | ニコニコニュース
しかし現代では、アーケードゲームは各ゲームごとに最適化された専用筐体を数台並べて導入するということが大半です。これが中小のゲームセンターの負担となっているそうなのです。
出典ゲーセンが衰退した決定的理由が判明!それは… | ニコニコニュース
消費税増税の影響も・・・
消費税増税の影響も大きいですね。ゲームセンターのゲームは、一般的にワンコイン(100円)から2コイン(200円)で遊べると考えられています。そのため、増税となっても値上げに踏み切れず、増税分(3%)がそのまま利益から削られます。
出典page 3 | 景品ゲーム機が「ゲーセン」救う? ピークの7割、救世主は「3本の爪」だった | アーバン ライフ メトロ – URBAN LIFE METRO – ULM
otomo氏の名前見て思い出した
最近ゲーセンの倒産が多いんだってさ
増税されても金額上げるの難しいからって(´・ω・`)— TAO (@TAOcoss) November 30, 2019
▼最近行った記憶ありますか?
1904年に発足した三越呉服店 (三越の前身で,越後屋が改名したもの) が初めである。高度経済成長に伴う消費構造の激変,デパート間の競争激化などによって,(1) 店舗の大型化,(2) 多店舗化,(3) 商品の高級化などが積極的に進められた。
しかし・・・
19年中の閉店は百貨店協会加盟店舗だけでも実に9店舗に達する(※は百貨店協会非加盟店舗)。
出典小島健輔が絶句「百貨店は終わった!」(小島 健輔) | マネー現代 | 講談社(1/5)
さらに2020年に閉店することが発表になった店舗も2店舗もある。
出典止まらない百貨店離れ 地方の「年金経済」はいよいよ終焉|NEWSポストセブン
1990年の開店当初はドラマ「デパート!夏物語」の舞台として話題となった伊勢丹相模原店(神奈川県)も地域唯一の百貨店として29年続いたが、9月30日閉店
出典百貨店の閉店の現場で感じた、未来につなぐべき客との絆 | WWD JAPAN.com
倒産の原因は・・・
大型ショッピングセンター(SC)やネット通販(EC)に客を奪われ、郊外・地方では百貨店の閉店ドミノが続いている。
出典百貨店の閉店の現場で感じた、未来につなぐべき客との絆 | WWD JAPAN.com
最大の理由は、人口の高齢化が進展し、主要顧客であった団塊世代の人たちが70歳代となり消費者層から退出し始めていることと、その次の世代は大幅に人口が少ないことがある。
出典止まらない百貨店離れ 地方の「年金経済」はいよいよ終焉|NEWSポストセブン
ピーク時の1991年の9兆7,131億円に比べると実に約4割の減少となっています。
出典閉店相次ぐ百貨店にみる地方創生の行方/地域活性機構リレーコラム | Glocal Mission Times (グローカルミッションタイムズ)
物を売るだけでなく地域のコミュニティとして地域文化を支えてきた百貨店は瀬戸際に追い込まれています。
出典閉店相次ぐ百貨店にみる地方創生の行方/地域活性機構リレーコラム | Glocal Mission Times (グローカルミッションタイムズ)
老舗の百貨店が倒産するわけだよなぁ
お客さん、いないから— ひでさん (@deltaforceJP) November 2, 2019
ほの国百貨店閉店か、、、。
時代的に百貨店や総合スーパーは難しいか、、、。耐震工事もあり、経営赤字で債務超過で実質的に倒産かな。
この区域を再開発して
地下1階、地上1〜5を商業施設にして
6〜30までマンションにして
新しく生まれ変わり案‼️ pic.twitter.com/dcflnSBPKO— NES (@Limited_expless) November 14, 2019
中小零細企業だけではなく、大手百貨店も倒産の危機。
購買力がない、売る物もない…。
本当に日本がなくなる…。 https://t.co/n6YSz8MGQl— pensamiento salvaje (@yasei_shikou) November 3, 2019