「お肉」を食べる人こそ“キレイ”に痩せるワケ

まず、タンパク質は筋肉をつくります。その筋肉はカラダの基礎代謝を上げてくれるのです。

代謝が上がれば、カラダがエネルギーを消費しやすくなるので、食べたカロリーも消費しやすくなるなど、食べても太りにくいカラダになります！

筋肉は、タンパク質を食べないとすぐに落ちてしまうんです。

（タンパク質）はこのアミノ酸の状態になってから、はじめて筋肉を作るための材料として使われるのです。

肉には脂肪を燃焼させるために必要なL－カルニチンが含まれていて、これはとても大事な成分なのです。

食事の GI値が高い人ほど肥満度が高く、逆にGI値が低い食物繊維などの摂取が多い人ほど肥満度が低くなるという調査データもある。

GI値が低～いお肉を食べるということは、低インシュリンダイエットにも通じ、体脂肪を減らして脂肪を燃焼しやすい体を作ることになる。

脂肪の少ない肉を選んで、あるいは、肉の脂肪を落として、たんぱく質を上手に摂ることで、筋肉を衰えさせないで体内の脂肪燃焼させる身体作りきるということです。

目安としては、毎食にメインとしてタンパク質の食品を食べるのが理想。

☆葉ものの野菜、糖分の低い野菜でビタミンや食物繊維を補う☆GI値の高いジャガイモなどは避ける☆白米やパンなどのGI値が高いものは思い切って減らす☆丼ものは禁止!!

肉の中でもラム肉や鶏肉などは脂肪が少ないので、今までの食事制限ダイエットでも、利用されてきました。

ふつうの焼き肉より野菜もとりやすく、肉そのものにカルニチンが豊富にふくまれるジンギスカンが今ブーム。

羊肉→牛肉→豚肉の順に、ヤセる成分が入っている

肉だけを食べて全く運動をしなければ、やはり太ってくるでしょう。

しっかりと筋肉を作り、基礎代謝を上げて、脂肪燃焼が十分にできるような身体にすることが大事なので、日常生活の中で身体を動かすようにしましょう。

筆者も肉食ダイエットを数週間実践。体中の筋肉が活き活きと元気になった気がする！　なんだか「生きている」という実感がみなぎる感じ♪

肉食ダイエットを行ったのは、芸人の渡辺直美さんです。ダイエット前の体重は90.4kgで、体脂肪は41.8%でした。 ダイエット後の体重は81.9kgにまで落ち、体脂肪は31.3%とこのような結果が出ました。

見事なプロポーションを保ち、女性からの支持も高い平子が「毎食お肉を食べる」と明かす