運動なしで、今までの食事の時間を変えるだけでダイエット効果があるという研究があるそうなので紹介します。「夜食べると太る」というのは本当だった!
最近の研究で注目されている「時計遺伝子」とは?
全身の細胞ひとつひとつにあり(つまり60兆個以上!)、時計のように時を刻みながら、血圧や体温、ホルモン機能の管理など、細胞の活動をコントロールしている
出典睡眠改善や記憶力アップにもつながる「時計遺伝子」を活性化させるには? – ガジェット通信
時計遺伝子が正常に動かないと…?
疲れやすくなったり、日中に眠気を感じたり、うつ傾向を引き起こすこともある
出典睡眠改善や記憶力アップにもつながる「時計遺伝子」を活性化させるには? – ガジェット通信
時計遺伝子のリズムの乱れによって運動能力や代謝機能が低下し、肥満の原因となる
↑これはヤバイ!では、リズムの乱れを戻すには?
毎朝同じ時間に起床
出典睡眠改善や記憶力アップにもつながる「時計遺伝子」を活性化させるには? – ガジェット通信
朝食をとる
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ
夕食は早めに
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ
分食を利用せよ
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ
肥満の原因、時計遺伝子=BMAL1と食の関係
BMAL1という時計遺伝子は、細胞が脂肪をためこむ働きのコントロールに関連している
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ
DNAに結合し、体内時計が正常に働くよう調節するタンパク質
昼間、このタンパク質は、ほとんど生成されない。・午後3時、このタンパク質は、最も少ない。・深夜になると、タンパク質が増加。・特に、午後10時から午前2時ごろが一番多く、昼の約20倍の量になる。
このタンパク質の量が多いときに、脂肪を蓄積する働きがある/朝と昼に、ご飯を食べる方が「太りづらい」ということ
肥満の原因をなくすには!
理想的には18時頃には軽めの夕食を済ませ、以降、食べ物は口にせず、就寝は22時前、起床は5時、朝食をきちんと摂って出社することが肥満改善に役立つ
夕食はBMAL1の働きが高まる午後9時(できれば午後8時)までにすませるのがオススメ。どうしても仕事などで夕食が遅くなる場合は、夕食1食分を2回にわけ、1回は夕方に、1回は遅い時間に食べる「分食」がオススメ
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ
効果はどのくらい?実践した人の記録
不規則な生活が病気のリスクを高める!?
早出や夜勤など、勤務の都合によって生活時間が大幅に変わる交代制の労働者を調べてみたところ、生活時間のずれの大きさに、時計遺伝子の働きがついていけないことがわかりました。
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ
【時計遺伝子を大切にするポイント】・起床時間を一定に・朝食をしっかりとる・深夜に強い光を浴びない
出典ダイエットからがん治療まで!時計遺伝子活用術 【番組冒頭】あの日、被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語|NHK あさイチ