これならすぐできる！ぷよぷよお腹を引き締める簡単方法

ダイエットに悩む女性が多いようにお腹のたるみを取るのは女性にとって至難の業。

下腹がぽっこりしてくる理由は、内臓下垂や猫背が原因と言われますが、結局はお腹周りを支える筋肉が弱くなったことでおこります。

お腹周りの筋肉（腹筋など）は、日常生活ではあまり使われないでいると衰えてきてしまいます。すると、筋肉に支えられていた内臓がだんだんその重さに耐えられず、内側から押されて、下腹がぽっこりとふくらんできてしまいます。

姿勢を意識するだけでお腹は変わる

いつも、背筋を伸ばして、お腹をギュっと凹ませる

激しい運動や長時間のエクササイズをする必要はなく、まずは普段の生活でお腹の筋肉を意識し、正しい姿勢を続けるだけでも効果的

姿勢を正すことによって背筋やお尻の筋肉が鍛えられ、体全体の引き締めにもなります。

特に重要なのが、「椅子に座っている時」です。立ってる時や歩いてる時は意識してお腹に力を入れなくてもそこそこの姿勢が保てるのですが、椅子に座っている時はお腹に力を入れないと、どうしても猫背になったり姿勢が悪くなります。

正しくお腹を凹ませるだけで、実は筋トレ効果があります。まずは30秒、背すじをしっかり伸ばした状態でお腹をできる限り凹ませてみましょう。

お腹を凹ませることは、実は全身の筋肉を使っている

いつのまにかお腹を凹ませた状態が通常になる

呼吸は生きている限り続けることですから、これを少し意識して変えるだけで、代謝アップによるダイエット効果、美肌効果、その他健康面でのいい効果が期待できる

腹式呼吸のやり方背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、丹田（おへその下）に空気を貯めていくイメージでおなかをふくらませます。つぎに、口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこましながら、体の中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。

腹式呼吸は、普段は胸でしている呼吸をお腹をつかってすることです。腹式呼吸を行う際には、胸の大胸筋を 使いますから、無意識のうちに大胸筋が鍛えられて、基礎代謝が高まるというわけです。

【ドローイン・ダイエットの方法】１,息を吐き、へそを意識して引っ込める。その際に腹筋の奥の筋肉を背中にくっつけるイメージで。２,１と同時にトイレをガマンするようお尻に力を入れた状態をキープし、内臓を上にグッと上げる。 ３,リラックスした状態で、１と２を10秒キープｘ10セット。

(1) お腹を膨らませながら軽く息を吸います。(2) お腹をへこませつつ、息をゆっくり吐いていきます。このとき、お腹の外側ではなく、内側の筋肉を背中にくっつけるつもりでへこませると、ちゃんとインナーマッスルが鍛えられて効果が上がります。(3) 吐く息が無くなったら、お腹をへこませた状態のまましばらく軽く呼吸をします。

海外での研究によると、肥満度は7～8時間眠る人が最も低く、それより睡眠時間が短くても長くても肥満度が高くなります。

睡眠不足になると、食欲が増えるのみならず、ストレスや疲労感も高まる

過度なストレスは、自律神経に本来備わった調子を狂わせ、脂肪を燃焼しにくい体にしてしまう

睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きもダイエット効果を促進させます。具体的には、午後10時から午前2時までの時間に睡眠をとることで成長ホルモンが最も分泌され、新陳代謝や美容への良い影響を与えます。

ダイエットだけでなく、成長ホルモンには肌の老化現象を防ぐ効果も期待できますので、アンチエイジングにもつながります。