優木まおみも危機感…出産後の体重増加とその対処方法

今年4月に第1子となる女児を出産したタレントの優木まおみが、産後初の公の場に登場

出産後１２キロのダイエットに成功したことを明かした

妊娠中は「子供を産むためにしょうがない」と思いつつ、アイスやラーメンをよく食べていたという優木

病院でお腹を見た時に「ブヨブヨでした。誰のお腹なんだろう」と信じたくない気持ちだったという

周囲から「出産後には、体重が戻る」と聞いていたが「産後1ヶ月経っても5キロくらいしか落ちてなくてやばいと思った」

危機感を感じ、ウォーキングを中心にダイエットに励んだ

出産から約4ヶ月が経過し「妊娠前より1キロ増しくらいまで戻った！」と得意気に語り、美脚を披露した

厚生労働省によると、妊娠全期間を通して推奨される体重の増加量は9～12kg

妊娠中は、身体が赤ちゃんを守ろうとして、脂肪をたっぷり蓄えます

お腹の中にもう一つの命があるのですから、当然その子の体重分と、その子のベッドである羊水の分は増えます

ほとんどの方は、出産すると体重が元に戻ると思っているようですがそれは間違い

妊娠中は脂肪が蓄えられるため、産後の体重は5～10kg増えていますので、出産すれば自然と元の体重に戻るというわけではありません

産後体型は部分的に歪んだ状態になっていることがあり、その歪みが自然矯正されるまでには約2ヵ月程かかると言われています

産後は骨盤も開き気味でお尻周りにお肉もつきやすい

妊娠前と体重は変わりませんが、体脂肪率が増える場合が多く見られます

赤ちゃんにとって一番の栄養はやっぱり母乳ですし、母乳を与えるだけでしっかりダイエットになります

母乳を与えて栄養を赤ちゃんと共有するだけで、相当のカロリー消費になります

膨らみきった子宮がもとに戻るための収縮を促す作用もあります

自分で出来る産後ダイエットに「骨盤矯正ベルト」があり、骨盤矯正ベルトを使用する事で、そのまま外出や家事もできるので何かと忙しいママに人気があります

体に負担のかからないストレッチや体操をしたり、骨盤ベルトを巻いたり、整体に通ったり…と骨盤矯正の方法はたくさんありますので、少しずつ始めていくと良い

産後の「食べない」ダイエットは禁物

子供が必要な栄養素を母乳からだしているので無理な食事制限をすることができません

無理な食事制限をすると、大切な赤ちゃんに必要な栄養が不足してしまう恐れがあります

母乳育児をしている間は、バランスのよい栄養をきちんと摂取する必要があります