成功するダイエットの鉄則は、筋肉を付けて、基礎代謝を上げる。でも筋トレは面倒!という方に、ぴったりな方法があります。
HIITトレーニングとは
HIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニングの略)。
元々、陸上競技の練習法として生まれましたが、その脂肪燃焼効果が多くの研究によって証明されてフィットネスの世界でも注目されるようになりました。
20分間のHIITプログラムにより失われる体脂肪の量は、40分間の有酸素運動のほぼ6倍である。
HIIT後も2日は脂肪燃焼が継続する。超負荷トレーニングのため、頻度は週1~2回で良い。
【番外編一:体脂肪が気になるあなたへ】
ジョグなどで距離を稼ぐよりインターバル要素のあるトレーニングのほうが脂肪燃焼効果が約6倍ある。(インターバルとは最大心拍数の90%の運動を一定時間行い、その後低強度運動もしくは休息を挟む練習のこと。最大心拍数は大体220-年齢の値)— マラソン・長距離選手のための栄養学 (@longnutrition) September 11, 2014
トレーニング方法
ランニング、エアロバイク等の場合、、、全力ダッシュ⇒インターバル(ジョギングペース)を3~10セット繰り返す。ダッシュ:5~10秒インターバル:20~60秒※慣れないうちはインターバルを60秒以上にする初めは3セットが限界のはず。10セットできるようになるまで1~3か月を要する。
筋トレにも応用できます
※HIITの注意点
思いっきり追い込む感じでやらないと、効果が薄れる。運動不足の人がいきなりやるのは危険なので、事前に20分前後のウォームアップを行う。
短時間での超負荷トレーニングは、糖質・アミノ酸なども消費され、筋肉まで減らしかねないので栄養バランスのよい食事をしっかりとる。